3話 仕方ない ページ4
「、、、、、、、、、、」
さっきからずっと見られてる。
「角名君、なんか話してよぉ」
「ね、ねえ、放課後話したいことあるんだけどいいかな?」
コソッ「角名君、これ読んでくれない?返事はあとででいいから!」
そして、止まるどころかエスカレートしていく女子たち。
ここまでくるとなあ、、、、仕方ない。
「ねえ、美香ちゃん!こっちでお話ししない?」
「うん、いいよ!どうしたのAちゃん!」
実は、この子はマジですごい。
見ててね?
「あ、美香!あたしも話したいわ。ええ?」
「「良いよ!」」
「あ、うちもー!」
「私も!」
ざわざわざわざわ
さっきの角名の女子たちに負けないくらい人がたくさん集まってきた。
こうなると、多分あいつらは、、、、、、、、、、
「なによ、迷惑ね、、、、」
「はあ!?あんたの方が迷惑でしょ。角名に集まって群がるだけのやつよりましだわ。」
「「「!!、、、、、、、、」」」
ほら、誰かが言ってくれた。これで角名に集まるやつはいなくなった。
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作者名:響 | 作成日時:2019年4月22日 19時