私の記憶は知っている3rd

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彩「じゃ、じゃあ乗るね」

若「成功したときのために言っておく、立花彩！アーヤは探偵チームkzにおいて、とても重要な役目を果たしてくれていた 感謝しても仕切れないだろう
そして、向こうに行っても、俺らのこと忘れんなよ？」

彩「うん」

黒「アーヤ 今まで本当にありがとう 何回も告白したけどそのたびに振られちゃってたね でも、俺はアーヤに何回も助けられた アーヤがいなかったら俺どうなってたかな？向こうでも 頑張ってね」

彩「こちらこそありがとう」

小「アーヤ 僕もいつも、助けられてたよ 僕は控えめでちょっと暗いとこがあったんだけど アーヤと出会ってから、変われた気がするんだ 感謝してもしきれないよ 僕を変えてくれてありがとう 向こうでお幸せに」

彩「小塚くんは、小塚くんのいいところがたくさんあるよ」

上「立花、今まで……その、ありがとう kz会議の書記とか 助かってた 俺も精神的に助けられてたと思う 冷たくしたりとか迷惑かけてたりだとかしてたと思う 悪かった 向こうでは 有意義に過ごしてくれ」

彩「迷惑なんてかけられたことないよ？」

美「アーヤ 君は僕にとって心の友であり 僕の太陽なような存在だった アーヤが笑ってる顔、悲しい顔、拗ねてる顔、怒ってる顔 どれも好きだったよ 向こうでも心と心は繋がってるよ」

彩「翼……」

若「ほら、もういけ、早く行かないと 行かせたくなくなる」

彩「……うん 私はみんなと出会えて 本当によかった、みんなと過ごした時間 本当に本当に幸せで毎日で私にはもったいないくらいで……そんな時間を与えてくれたみんなは私にとって光だった いつも私を照らしてくれて 初めて居場所ができた気がしたの だから、感謝でしかありません！ 今までありがとうございました、本日により私、立花彩はトリップします！」

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