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file12 OUT ページ14

秀さんなら…
秀さんなら驚いてくれるはずだ!

「ただいま。」

『秀さんおかえりなさい!』

「?何かあったのか?」

『!?え?』

「いや、いつもより元気だと思ってな。」

『そ、そんなことないですよー』

「そうか。それでだが、A。FBIに入るか俺と結婚するかならどっちがいい?」

『どっちも嫌です。私は多分アメリカ国籍持ってないです』

「そうか。なら俺と結婚してグリーンカードを取ってFBIにh『無理です。』

あ、そろそろ煙草吸ってみるか。

「…A。日本警察に捕まるか俺と結婚するかならどっちがいい?」

『どっちも嫌です。何で私が警察に捕まるんですか?』

「Aが可愛いからだ。」

『え?(煙草は?)』

「その玩具なんかで俺が驚くとでも思ったか?」

『!?な、何でわかったんですか!?』

「(Aのその当たりが可愛い)匂いがしないからだ。」

『!?秀さんすごいですね。』

「フッ…これくらい簡単だ」

『本当、頭が良くて、格好良くて、池田さんボイスで、料理が上手くて、FBIで強いとか最強ですね!』

「なら俺と結婚するか?」

『前言撤回。ニット帽大好きで、(秀さんの悪口…)あ、変なことばかり言ってるとか終わってますね!』

「褒め過ぎだ。照れるだろう?」

『…頭のネジが飛んでいるんじゃないですか?』

「俺は正常だ。」

『そうですか。私はちょっと零さんの家にでも行って来ます。晩ご飯は要らないので先に寝ていて下さい。』

「安室君の家を知っているのか?」

『あ、知りませんでした。電話で聞きます!』

「そうか。残念だな。そうはさせない」

『あ!返して下さい!』

私のスマホ!

「ホォー。そんなに返して欲しいか?」

((ピンポーン

『!?(今だ!)』

((スッ

「フッ…Aもまだまだだな」

『クソ!あ!誰が来たんだろ?忘れてた←』

((ガチャ キィ

『どちら様ですか?』

「降谷です!」

『零さん!?どうしたんですか?』

「Aさんに呼ばれたような気がして…」

『あ〜確かに呼びました』

「何かあったんですか?」

『いや、秀…昴さんが…』

「沖矢さんに何かされたんですか!?」

「来客は安室さんでしたか」

『あ!スマホ返して下さい!』

「スマホ?あ、沖矢さん?そのスマホ返してあげて下さい」

「それは無理な相談ですね。」

今なら取り返せる?

((サッ

「!?」

『フッ…昴さんもまだまだですね』

「Aさん!貴方公安になったらどうですか?」

『何でそうなるんですか?』


結果 秀さんもOUTだった。

file13 分岐END1→←file11 ダメ



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Forgiven(プロフ) - サーヤ@さん» ありがとうございます!とっても励みになります! (2017年4月29日 22時) (レス) id: 9308b3f653 (このIDを非表示/違反報告)
サーヤ@(プロフ) - 面白いです!続きがメッチャ楽しみです! (2017年4月29日 19時) (レス) id: 885fa65569 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Forgiven | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/048690/  
作成日時:2016年11月16日 14時

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