殺人のさっちゃん 調査5 ページ8
22時 事件現場に行った探偵社3人はさっちゃんを誘き出す作戦を開始した。2人は草に隠れ、1人は周りをウロウロした。
「あの…モトキさん…」
「どうした?A」
小声で話しているのは、モトキとAであった
「本当にこれ、さっちゃんが来るんですか?」
Aはウロウロしている人を見た。ウロウロしているのは、女装したマサイであった
「大丈夫w絶対にwさっちゃんは来る!」
笑いをこらえているモトキを呆れるAであった
数時間前。モトキが考えた作戦をマサイ、シルク、ダーマ、ンダホ、Aはモトキに注目した
「モトキさん…作戦って何なんですか?」
Aが聞くと、モトキはクックックっと笑った
「さっちゃんを誘き出す作戦だ!」
A達は、はっ?と同時に言った。それを気にしないモトキは説明をした
「その作戦は簡単だ!女装した仲間をさっちゃんを誘き出す、出てきたさっちゃんを俺とAで捕まえる!」
ダーマはヘッドホンを外して、モトキに問いかけた
「女装って誰が?」
「マサイ」
あっさり言ったモトキ。それに驚いたA達はマサイを見た。それに驚いたのはマサイであった
「待って!何で俺!?」
いきなりだったマサイは立ち上がった
「さっちゃんの狙いは美人な女性しか狙わるだろ」
ダーマやAは何となく分かった。
「とゆう訳で!マサイお願いします!!」
「イヤァァァァ!!」
叫んだマサイを担いだモトキは着替え室へ行ってしまった…
現在 それを思い出したAは心配になってきた…
(大丈夫かな…)
すると、何処からか声が聞こえた
「アァァァ…」
不気味な声を荒らげている。
「モトキさん!」
「分かってる」
マサイは声に気づき、振り向いた。
「さない…ゆる…さない…」
木の面影にぎらりと光った…出てきたのはボサボサな黒髪…セーラー服…右手に包丁…間違いなく、殺人のさっちゃんだった
「モトキさん!出てきました!!」
小声で伝えたA。すると、モトキはポケットから小さな四角い機械を取り出した
「許さない…許さない!紅葉中学生!!!!」
叫びながら、マサイを襲ってきた。
「今だ!」
マサイの合図と同時にモトキは四角い機械をさっちゃんに向けた。機械に当たった機械はさっちゃんを身動き取れないように輪っかで抑えた。隠れてたモトキはさっちゃんへ向かった
「犯人は君だね」
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作者名:姫菜乃美菜 | 作成日時:2019年4月8日 18時