公安警察官の弟＝病院にて療養中。「名探偵コナン」

九話 ページ10

警察爆発処理班デスクにて

松田「電話……病院からだ。すまん萩原ちょっと出てくる」

萩原「はいよー」

病院から電話？いぜんに何か忘れ物でもあったか？

松田「ﾋﾟｯはいもしもし松田です」

病院「すみません。実は少し確認を取りたい事がありまして。そちらに降谷Aくん来てないでしょうか？」

松田「え？」

は？

松田「それってどういう、」

病院「実は今朝方Aくんの部屋に行ったら布団もクシャクシャでもぬけの殻だったんてます……協力ありがとうございました。すいません」

松田「あ、いえ。こちらでもすこし確認してみます」

とりあえず今はきったが……なんで。何があった？

最近は爆発処理班から捜査一課に移れだの上と口論ばかりしては仕事が立て続けに入っていたから話を聞いてやれなかった俺にも非があるか

とりあえず今日は仕事が終わったらポアロに向かうとしよう……

この前、萩原と協力して安室透の化けの皮を剥がして降谷零を見つけたからな

他言無用って事はもちろんこんな俺たちでもしっかり守ってはいるから……ポアロ終わりを直撃しようと思う

もちろん萩原も連れて……

まぁこちらとて終わるのが22時前後だし俺らも早く行かなとすれ違いしかねないしな

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