第十一話 ページ12
貴方side
私は部活を茶道部から美術部へ
注意事項として、一度部活を変えると変えられないみたいだ
と、いうことは！
演劇部に入るのは無理なのでしたー！
イエーイ！
ずるくないよー？
放課後は九頭竜先輩専用みたいになっている部屋で能力覚醒のトレーニング
イメージが大切みたい
授業ではとにかく楽しい気持ちがなんとか
この学園は不思議である
A「道具も必要なんですよね。でも、なんっにも持ってきてないしなぁ…」
九頭竜「なんなら、ここにあるものあさっていいからな？俺のだし。」
A「ありがたいです！九頭竜先輩の能力発動させる道具でもかまいませんっ？」
九頭竜「構うわっ！！」
本気でキレられたのでじょーだんですよー、と返しておく
私はなにかないかな？とものをあさっていると、「えのやん先輩ー！」と元気な女の子の声が部屋の外から聞こえる
九頭竜先輩はチッ…と舌打ちしながらドアを開けるとドアの外の女の子が無理やりこっちに入ってくる
ピンク髪の子…
確か、うわさになっている『一宮エルナ』ちゃんだったっけ？
エルナちゃんは私を見るなり目を輝かせ走りよってくる
九頭竜「おい！エルナ！近づくんじゃねぇ！！Aが汚れる！」
エルナ「ひどいですよね！？あ、この子Aちゃんっていうんだ！今いくつ？」
ナンパ！
これがナンパ！
A「おおー！15歳です！！」
こんなこと言われたの初めてだから私も興奮してしまう。
九頭竜「あー、変なのはコイツもだったな。」
疲れるわ、といったようにキャンバスの前へと九頭竜先輩が移動
エルナ「ね？それなぁに？Aちゃんの能力のやつ？」
エルナちゃんに指さされているものは私があさっていたところ、出てきた両手で抱えるほどの巻物のような物だった
でもなんか、かっこいいよね、これ
九頭竜先輩は私達を横目で見ていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 39人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルキア - トンきゅんマジかっこいい！！♪続き超楽しみにしてます！♪いやぁ、焦ったトンきゅんもいいですねぇ♪ (2015年8月17日 15時) (
レス) id: 265bcfd53b (このIDを非表示/違反報告)
161cm(プロフ) - わたしもです！ (2015年5月13日 14時) (レス) id: da0986a7fd (このIDを非表示/違反報告)
猫袋(=^・^=)＠みんく婿(プロフ) - つ、続き楽しみです(´Д` )トンきゅんかっこいい（≧∇≦） (2015年5月6日 21時) (レス) id: 90e5b09151 (このIDを非表示/違反報告)
kika - 続き楽しみです！！ (2015年2月24日 23時) (レス) id: 931520296b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：闇桜影夢 | 作成日時：2014年12月24日 1時
