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朝、起きた瞬間にあのイヤな感覚が身体を襲う。
鼻水で鼻が詰まり、油断してるとダッラダラ、、
その絵面はもう、鼻水垂らした元気な小学生よ。笑
｢体温を計ってお待ちください｣
鼻水がどうにかなればそれで良かったのに、病院に来て体温を測れば“38.7”と立派な発熱。
病は気からってまさにその通りで、体温を自覚すると身体が鉛のように重たくなる。
マスクをグイッと上げ、腕組みをしてソファに深く座る。
朝イチの病院は意外と混んでいて、予約なしだったから呼ばれるのにめちゃくちゃ時間がかかった。
｢061番さん、第3診察室へお入りください、｣
やっと自分の番号が呼ばれ、ふらふらとそっちまで歩く。
｢まずは胸の音聞きますね、服を少し浮かせてもらってもいいですか？｣
服を浮かそうと下を向くと、その動きがダメだったのか、視界が酷く揺れ、そのまま床に落ちてしまう。
｢おっと、、ベッドに移りましょうか…田中さん、そっち側支えてもらえる？｣
両側から支えてもらい、ベッドに移動。
寝転んだまま聴診器を当てられ、喉を診られ、血圧を測ったまま問診。
｢風邪ですね。これからお仕事ですか？｣
｢はい｣
｢お仕事まで時間があれば点滴しましょう、熱も高いですし、鼻詰まりも酷そうですし、喘息は出てないものの、少し心配ですし、お鼻のネブライザーもした方が宜しいかと思いますが。｣
｢じかんあります、お願いします｣
少し先生とお話をして、点滴を受けることに。
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賞味期限(プロフ) - 傘さん» ありがとうございます😢🫶🏻頑張ります✊🏻 (2022年9月11日 14時) (
レス) id: e5602ed7e0 (このIDを非表示/違反報告)
傘 - 書き方や内容が好きです！これからも自分のペースで頑張って下さい！ (2022年9月11日 12時) (レス) id: e177d1457e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：賞味期限 | 作成日時：2022年9月5日 18時
