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信じる ページ8
それからもう彼女の刀剣男士に会うのは辞めた。
次に会うのは自分の刀剣男士が良かった。
季節がめぐり、春が去って夏が来て秋を迎えて冬を越した。
そして、あの日、彼女の刀剣男士とあった日から五年が立ち、私はもう二十六になった。
一人、暮らす冷たい部屋が私を一層惨めにさせた。
せめて、彼らに、彼らに人目だけでも会うことが叶うのなら。私は…
あなたに愛してると言いたいわ……
【その次の日、家に帰ると自分の部屋で初期刀がわたわたして買ってきた食材全部ばらまいて勢いよく抱きつきに行くっていうオチ】
終わり
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作者名：Led | 作成日時：2018年1月5日 20時
