検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:2,716 hit
「ねぇ、あたしさ、昨日お小夜に会っちゃった」

小学生から同じクラスで十年以上の付き合いになる友人から呼び出しがかかったのは今日の朝方のことだった。

『病院行く?』

お小夜と言うのは、彼女が刀剣乱舞に出てくる小夜左文字を呼ぶ時の名だった。私も刀剣乱舞と言うゲームを一年以上続けている。
所謂とうらぶ沼に浸っている同志だった。

「いや、頭おかしい訳じゃないから!!」


こいつは…病院行ったほうがいいな…執筆状態:完結










おもしろ度の評価
  • Currently 9.57/10

点数: 9.6/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Led | 作成日時:2018年1月5日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。