第105話「フィルムリン」 ページ7
メイside
エイリアンの光線を受けたクロサとアキノリ。アキノリはしゃがみ込みこんで苦しんでいた。
クロサは、頭を抱えて泣き喚いていた。
ﾅﾂﾒ「クロサちゃん！！アキノリ！！」
俺らはただそんな二人を見つめるしかできなかった。
何が起きたんだ？
ｹｰｽｹ「二人とも…どうしちゃったの？」
ﾄｳﾏ「分からない…」
ｱﾔﾒ「皆、あれ！！」
アヤメちゃんがスクリーンを指さした。
スクリーンには、大きな金魚鉢に溺れ苦しむジバニャン、針山みたいな所にぶっ刺さっているアキノリ。そして、いじめられているクロサ。
『なっ！？』
ｱﾔﾒ「あの妖怪が三人に幻を見せているのよ！！」
クロサ…！！あの光景って…前に言ってた…
俺は、助けることは出来ないのだろうか…。
幻の中でさえも…助けられないの？
___結局…貴女を助けられませんでした…____
…何今の。今はそれどころじゃねぇ！
エイリアンが両手の映写機を点滅させ、俺らの方へ向いている。
ﾅﾂﾒ「もしかしたら…ウィスパー！！アークを！
」
ナツメちゃんがそう叫ぶと、どこからかウィスパーが現れた。
ナツメはとあるアークを受け取り、雷オトンを呼び出した。
雷オトンは、稲妻とともに現れた。
そのまま、手から雷を出し攻撃していく。
俺も加勢してやろう！！
俺も雷を両手から出し、エイリアンに向かって攻撃していく。
俺と雷オトンの攻撃を喰らったエイリアンは、故障した機械のように動かなくなっていった。
すると、ジバニャン達が目覚めた。
ｼﾞﾊﾞﾆｬﾝ「ニャ、ニャんだ？」
ｱｷﾉﾘ「…んん…今のは？」
ｸﾛｻ「ん…？…幻？」
ｼﾞﾊﾞﾆｬﾝ「そういうことか…」
クロサ達が目覚めて良かった！！
ｴｲﾘｱﾝ「ギガっギガガガっ」
エイリアンは立ち直した。
『コイツまだ動くのかよ！！』
ｸﾛｻ「さっき…嫌なこと見せやがって！！」
クロサが死神の鎌を取り出し、いつもより俊敏に動きエイリアンに斬りかかっていった。
ﾄｳﾏ「速い！！」
ｸﾛｻ「おらっ！！」
クロサがエイリアンを小間切れにしていく。
凄い！！だけど、いつもより…荒い？
やっぱり、さっきの幻のせいなのか、、、
ｹｰｽｹ「やった！！」
エイリアンは白い光に包まれ、ライトサイドの姿になっていった。
大きなフィルムに、手足が生えたさっきより可愛らしい姿になった。
？？「あ、どーも。私、フィルムリンと申します。」
凄え礼儀正しい奴だな。
第106話「前山田監督とフィルムリン」→←第104話「悪夢の幻」
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ちか - メイ姉！！八段試験合格したよ！ あと、最近進撃の巨人にハマってるんだ！！もししってたら、好きなキャラ教えてね！！ (2019年5月3日 19時) (
レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
ちか - 萌衣*星衣兎さん» やっほー！！ 返信できなくてごめんね！ メニエール病って言うめまいが止まらない病気にかかったり、テスト期間で遅くなっちゃった。 (2019年2月19日 19時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
萌衣*星衣兎(プロフ) - ちかさん» お疲れ様ー！！ (2019年1月9日 20時) (レス) id: beaa32baff (このIDを非表示/違反報告)
ちか - ういー！！ やっとテストが終わったー！！ (2019年1月9日 16時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
萌衣*星衣兎(プロフ) - ちかさん» あけおめ☆こちらこそ今年もよろしくー！！ (2019年1月4日 19時) (レス) id: beaa32baff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時宮クロサ&萌衣*星衣兎 x他1人 | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2018年8月26日 15時
