第117話｢引っこ抜く｣ ページ19
とりあえずどちらかの山に行こう。
うーん、どっちだろ？
とその瞬間
『ぐっ！』
突然胸に激しい痛みが襲ってくる。
『く、苦しい...！』
今まで頭痛とかはあったけど
こんな痛み初めてだ。
何で？
＿＿＿××様、さようなら
また〃来世〃でお会いしましょう＿＿＿
な、何！？今のは何！？
と、その瞬間
『...え？』
何故か僕は山の頂上にいた。
胸の痛さも消えていた。
目の前にはスザク蒼天斬が突き刺さっていた。
え、え、僕いつの間にこんな所に？
ってか誰も居ないじゃん！
とりあえず僕1人で引っこ抜いてみよう。
まあ、弾かれるオチしか見えんけど←
『ふんぬっ！』
結構重い...
ポコッ...
あれ、少し抜けたような感覚が？
だが弾かれてしまった。
『いったぁ...』
ﾒｲ｢クロサ！？｣
あ、メイと...
トウマ君とナツメちゃんとケースケ君だ。
...ってあれ？
『アキノリと朱雀さんは？』
ﾒｲ｢それがはぐれちゃって...
もしかしたらもう
一個の山に行ったかもしれない。｣
『うん...』
ﾄｳﾏ｢これがスザク蒼天斬...｣
トウマ君がスザク蒼天斬を見ながら言う。
ﾅﾂﾒ｢私達で抜けれるのかな...？｣
『いや、多分ダメだと思う。
朱雀と契約してる
アキノリにしか引っこ抜けない...
僕、引っこ抜こうとしたけど弾かれちゃったよ
ちょっと抜けた感覚はあったけど...』
ﾅﾂﾒ｢そうなんだ...｣
と、その時
ﾄﾞｺｫｰﾝ！
隣の山から大きい音が響いた。
ﾅﾂﾒ｢え、何！？｣
ﾄｳﾏ｢アレは！？｣
ﾅﾂﾒ｢まさかアキノリが！？｣
え、やばいじゃないですか！ヤダー！←
ﾅﾂﾒ｢とりあえずトウマと
ケースケと私で引っこ抜いてみるわ！｣
そう言って3人は引っこ抜こうとするが
すぐに弾かれてしまった。
3人｢｢｢うわぁ！？｣｣｣
ﾒｲ｢大丈夫か！？3人とも！？｣
やっぱりダメか...
『メイ、2人で引っこ抜いてみよう！』
ﾒｲ｢おう！｣
さっき僕が
やったらちょっと抜けた感覚あったし！
僕とメイは
スザク蒼天斬を持ち、引っこ抜こうとする。
ﾒｲ・ｸﾛｻ｢｢ぐぬー！｣｣
抜けろぉー！
ﾅﾂﾒ｢あれ、クロサちゃんとメイちゃんが
やっても弾かれない！？｣
え、あ、ホンマや←
それどころかこの妖聖剣握ると
自然と力が湧いてくる感じがする。
と、その時
ボコッ...
あれ、なんか抜けてきてない！？
ﾄｳﾏ｢抜けてきてる...！？｣
ﾒｲ｢あともう少しぃ！｣
と、その時だった。
第118話｢鳥だ！飛行機だ！アキノリだ！｣→←第116話｢アキノリヤセノリ｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 10人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちか - メイ姉！！八段試験合格したよ！ あと、最近進撃の巨人にハマってるんだ！！もししってたら、好きなキャラ教えてね！！ (2019年5月3日 19時) (
レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
ちか - 萌衣*星衣兎さん» やっほー！！ 返信できなくてごめんね！ メニエール病って言うめまいが止まらない病気にかかったり、テスト期間で遅くなっちゃった。 (2019年2月19日 19時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
萌衣*星衣兎(プロフ) - ちかさん» お疲れ様ー！！ (2019年1月9日 20時) (レス) id: beaa32baff (このIDを非表示/違反報告)
ちか - ういー！！ やっとテストが終わったー！！ (2019年1月9日 16時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
萌衣*星衣兎(プロフ) - ちかさん» あけおめ☆こちらこそ今年もよろしくー！！ (2019年1月4日 19時) (レス) id: beaa32baff (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：時宮クロサ&萌衣*星衣兎 x他1人 | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2018年8月26日 15時
