episode 030 ページ30
→ 028話より�霤弔龍擦瞭�
小瀧の昔話を聞いてから
思い出したくもないけどいい機会やと思って思い返しとった
｢あんたはもうクビだよ。もう二度とこの家に来るな。二度と私の前に現れないで｣
｢やることはいいんだろうけど、あんたの顔見たくない。すぐ出てって｣
｢やる気なさそうな人うち入らないから｣
｢早く消えてくれる？｣
俺が6歳の時
父親に連れられて執事養成学校に行った
15までたくさん勉強した
最高執事ランク持って卒業して、とあるご主人様に仕えて、
その時の自分ができる最大限をやった
｢あんた、もう要らない。邪魔だから出てって｣
俺の何がいけなかったんか全く分からへんかった…
それから何人もの主人に仕えたけど、
すぐ飽きて捨てらて、すぐ別の人に取り替えられる
俺の意思なんかこれっぽっちもあらへん
こんな何回も辛い思いするなら
誰にも仕えなきゃいい
誰の執事にもならなきゃいい
そう思って藤井の家こっちから捨てて、家に引きこもった…
それからしばらく経って
養成学校で弟みたいに可愛がってたやつから電話がかかってきた
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ〜《 小瀧望 》
｢ん?｣
小瀧
｢�陲舛磴鵝�久しぶり!｣
｢･･･。｣
小瀧
｢�陲舛磴鷦袁箪侏茲箸辰燭茲�?｣
｢それがなに?｣
小瀧
｢今すぐ来て!
�陲舛磴鵑�らんと会話できない子がおって…｣
｢どこ?｣
小瀧
｢藤井の家に来て欲しい｣
｢…分かった。30分くらいしたら着くはず｣
小瀧
｢サンキュ、待っとる｣
このあと、Aっておもろい子やなって思って、この子なら仕えてもええんかな?って
望のことは弟みたい、流星は友達みたい
Aの執事だけど友達みたいに優しい
でも、やからそこ感謝しながら仕えなあかんのやな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 145人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
龍(プロフ) - 詩音さん、コメントありがとうございます。確認して、続編に｢2｣をつけました。少しはわかりやすくなったと思うので、これからも読んでください´ω`* (2018年6月28日 17時) (
レス) id: f228c0c1fb (このIDを非表示/違反報告)
詩音(プロフ) - はじめまして。作品楽しく読ませて頂きました。ちょっと疑問に思ったのですが、今作品と続編は同じタイトルですか？更新の通知に違いがなくてわかりづらかったです。確認よろしくお願いします。 (2018年6月27日 14時) (レス) id: b311c33ce1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：龍 | 作成日時：2018年1月17日 8時
