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にじゅうなな.お手伝い男士 ページ20

隼人「…そうですか。分かりました。すみません、見習いと言う立場でありながら、刀剣男士様に働かせる様な真似をさせて…」

『いいよいいよ、好きでやってるから。明日から頑張ってね、お休み見習いさん。』

隼人「お休みなさい、乱藤四郎様!」


そう言ってから、見習いは厨から去って行った。
…音が逆…戻っていってるな……つまり…

…露骨に見習いさんの審神者名(仮)呼びを無視したのはほっといて。


***

翌日の朝、私はいつも通り朝餉を作っていた。
燭台切さんは珍しく飲み過ぎて二日酔い。
歌仙さんは元々飲めないんだけど、無理矢理飲まされて気絶。
堀川さんは…どうせ和泉守さんの世話だろう。

そんな訳で、私はずっと一人で作っていた。
別に寂しくはない、寧ろ一人の時間があって嬉しい。

そんな事を思いながら、みそ汁の味見をしていた時。


小豆「おや、もうりょうりをしていたのか。」

大般若「てっきり俺達が一番かと思ってたんだがなぁ…」

小竜「ふわぁ…乱ちゃんは、一体何時に起きてんの…俺まだ寝てるよぉ…」

『あ、おはよう。』


味見した皿を置いて、挨拶をする。
三振バラバラだが、返してくれた。

しかし、どうしてこの三振がいるのだろう。
この三振は特別早起きって訳じゃないし、小竜さんに至ってはまだ眠そうだ。


小豆「なぜわたしたちがいる?ってかおをしているね。(燭台切)からのおねがいなんだよ。」

『燭台切さんからの?』

大般若「そう。実は祖が潰れたのは、俺が高い度数の酒を飲ませたからでなぁ…」

小竜「そっから何故か、長船太刀が全員今日の料理の手伝いだって、主に命を受けてさーあ…」


小竜さんが、俺全く関係ないんだけどなぁ、とわざとらしく言うと、大般若さんが悪い悪い、と返す。

取り合えず、燭台切さんの変わりに来てくれたって事でいいのだろう。

自己解釈をして、すぐ指示を出そうとした時。


宗三「おや、今日はこんなにいるのですね。」

小夜「皆さんは早起き何ですね…」

『宗三さんに小夜君!おはよう、どうして此処に?』


挨拶を交わして質問をする。
どうして酒飲みに無関係の左文字二人がいるのだろうか。

大般若さんみたいに飲み潰した訳じゃなさそうだし。


小夜「歌仙に今日の料理の手伝いを任されたんだ。」

宗三「僕は小夜の付き添いと、あと…彼の警戒、ですね。」

『!そっか、ありがとう。』

小夜君の頭を優しく撫でる。

宗三さんの発言、最後は私だけに聞こえる声だった。

にじゅうはち.心配性→←にじゅうろく.苦手だけど



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作者名:赤林檎 | 作成日時:2019年2月16日 17時

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