【HQ】黒尾さんちの長女

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侑 side

バレー部のみんなで昼飯を食いに食堂に行くと他の部活のやつらもいていつも見向きもしないテレビにみんな食いついていた。

男 ｢やっぱAちゃん可愛いよなぁ…｣

ん！？A！？AってあのAちゃん！？！？


｢今Aちゃんゆーた！？え！Aちゃんがお昼のテレビに出とる！おい！サム！この子や！俺が昨日ゆっとったやつ！｣

Aちゃん可愛いよなぁ……って言ってたやつ(知らん人)の肩を組んで一緒にテレビの前を占領した。

治 ｢ほーん…(食べるのに夢中)｣

｢おいお前…Aちゃんよりも飯なのか？｣

治 ｢腹が減ったから食っとるだけや｣

サムは目の前の飯に夢中でテレビなんて興味なし。
Aちゃんが日本のテレビに出とるんやぞ…貴重なんやぞ…
くそ、早く知ってれば親に録画してもろたのに…

角名 ｢昨日Aが渋谷で目撃情報出とった、109いうとこのお店にいたって｣

かーーーっ！！！！

｢会えた人はどんな幸運を持ってたんやろか…はぁ、俺もお目にかかりたい……｣

治 ｢ライブとかあるんとちゃう？｣

｢サム……お前舐めとんのか？black catsのライブはなFCに入ってても20倍の倍率なんやぞ！｣

アラン ｢俺のいとこ去年当たって行ってたで｣

｢アランくんまじ！？！？え！！！！いとこどんな徳積んだん！？教えてくれ！！！！！｣

アラン ｢そんなん知らんわ！｣

｢ゴミ拾いか！？街のゴミ拾いするか！？！？｣

治 ｢アホか｣

｢‪💢｣








北 ｢…ちゃんとやんねん｣


全員 ｢(でたっ……っ)｣


北 ｢日頃から他人を思いやり気遣い毎日掃除や手伝い…小さな気配り欲張らずにコツコツ頑張る人に神様は光を当ててくれる。｣

全員 ｢(ごもっともです)｣


北 ｢ちなみに俺は2ndアルバムのメイン曲がお気に入りや｣


｢き、北さん……！！！！｣


角名 ｢北さんも好きなんや…笑笑(撮ってる)｣

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