転校先でバスケ部を作った4【黒バス】

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『帝光中、T.Oです。』


「えっ？」


意外すぎてびっくりだな。


俺もベンチに戻り、座って休憩する。


…だけど、


「…あっちからの視線が…」


半端ねぇ！！


「降旗ー、壁になってくれー」


降旗「は、はい！」


降旗は俺の隣に座る。


あ、結構遮られてる。スッキリスッキリ！！


「いいねー、ありがとう。」


降旗「うぅ…俺メンタルやられます…」


「ははっ、ごめんって！」


慣れも必要だよ。


『T.O終了です。』


お、もう終わりか。


…帝光中は、作戦変更かな？


例えば…メンバーチェ…


『帝光中、メンバーチェンジです。』


「え、まじ。ビンゴ。」


誰が来るのかなー…もしかして、緑間？！









.









？「え〜めんど〜」


…でかっ？！なんだこの巨人！！？のっそのっそ動いてるし！！


？「出るの峰ちんでいいじゃ〜ん。」


青峰「うるせぇ！！俺だって出たいんだよ！！」









「うぉぉぉおおおお…身長ほしい…！！」


？「…うぇ。なんかキラキラした目で見てくるんだけど〜」


巨人くんと目が合う。


「巨人くん、名前は？！」


？「…紫原敦。」


うわー！すげー！すげー！！2メートルいってるよな？！


「そーかそーか！よろしく！」


紫原がデカすぎてテンション上がった。









紫原「あんたは小さいね〜」









一気に下がったわ。









「あははー、帝光中って生意気な奴らばっかだなぁ。」


その身長差、埋めてみせるよ。

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