あいつらとの出会い2 ページ26
3人からの視線が痛い。
…逃げるか。
目を逸らし、歩こうとする。
金髪女『…ちょっと待て。』
やべぇ、からまれた。
面倒くさいことが起こりそうなんだけど。
『…なんですか?』
.
金髪女『お前、バスケやってるだろ?』
「…は?」
こいつ、怖いな。
なんでわかったんだよ。
?2『そうなのかっ?!』
赤髪くんは、めっちゃ目をキラキラさせていた。
『…ま、まぁ。』
なぜかたじたじになってしまう。
赤髪くん『1on1しようぜ!!』
?『こら、タイガ。初対面だぞ?』
ちょっと待て。状況把握できてない。
わかったのは、色気ムンムンなやつが一番まともってことぐらいだ。
てか、まずは…
.
『君たち誰?』
勝手に話されても困る。ただでさえ、今迷子なんだからさ。
金髪女「あー、すまん!!お前、日本人だから、日本語がいいよな?
私はアレクサンドラ=ガルシアだ!アレックスと呼んでくれ!」
日本語上手いな。
色気ムンムンくん「俺は氷室辰也。よろしくね。」
赤髪くん「火神大我だっ!」
「…はぁ。どうも。」
「「「「……。」」」」
火神「いや、お前の名前は?」
「え?オレ?
言う必要あります?」
.
アレックス「…は?」
火神「…あぁ?!」
氷室「…え?」
「…えぇ?」
四人の中の空気は静まり返っていた。
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二次元love兼ハサミ(プロフ) - 頑張ってください! (2016年1月11日 16時) (レス) id: 74da8747f3 (このIDを非表示/違反報告)
0(プロフ) - 二次元love兼ハサミさん» 本当ですか?!まじか、めっちゃ嬉しいです!ありがとうございます! (2016年1月11日 11時) (レス) id: ac7ee8330e (このIDを非表示/違反報告)
二次元love兼ハサミ(プロフ) - 『俺』が終わり、『オレ』になるときに泣きました。 (2016年1月11日 7時) (レス) id: 74da8747f3 (このIDを非表示/違反報告)
二次元love兼ハサミ(プロフ) - 最後の方泣きました。 (2016年1月11日 7時) (レス) id: 74da8747f3 (このIDを非表示/違反報告)
0(プロフ) - 炎道朱梨さん» はい!がんばります!! (2015年12月4日 17時) (レス) id: ac7ee8330e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:0 | 作成日時:2015年11月27日 22時