神である私の物語

第７話　神と白氷竜ヴェルザード ページ9

私の中にヴェルザードの第一印象の事を決定した時に

ヴェルザード「初めましてリギア様。私は、白氷竜ヴェルザードと申します。兄と妹が
お世話になっておりますわね。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。」

！あぁ、ヴェルドラにだけ怖いお姉さんなのね。

『えぇ、こちらこそ宜しく。』

ヴェルグリンド「ほら、ヴェルドラも挨拶しなさい。」

ヴェルドラ「う、ウム。我が名は、ヴェルドラ‼暴風竜ヴェルドラとは我の事である‼
町の事はサァーっと水に流すが良いぞ！」

………(( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ)

ヴェルグリンド「リギア様？…ヴェルドラお前！リギア様が驚いてしまって
いるじゃない！」

ヴェルザード「アラ、本当。リギア様？」

『え？あぁ。大丈夫よ。驚いてしまっていただけだから、気にしないで。』

ギィ「アハハッ！リギア、お前バカみてーな顔だったぜ。普段表情が崩れないから、
驚いたぜ。美人な奴はそんな顔でもキレイなんだな。」

『っ！///なっ、何よ失礼ね…。(美人って…初めて言われたわ。)』

美人何て言われないから、驚いたじゃない。

ヴェルドラ「？どうしたのだ、リギア少し顔が赤い気がするが…。」

『！？大丈夫よ。心配しないで。』

ヴェルザード/ヴェルグリンド「！？フ〜ンなるほどね…/リギア様、けっこう
分かりやすい…」ﾎﾞｿｯ

ギィ(これは…脈アリか？)

ヴェルドラ「???」

[どうやらヴェルドラだけが解っていない様子だ。]

ヴェルグリンド(姉さん、これは…)←思念伝達です

ヴェルザード(えぇ、’脈アリ‘でしょうね。)

ヴェルグリンド(でも、リギア様解っていないですよね？)

ヴェルザード(そうでしょうね…。どうしようかしら。まぁ、私達はでしゃばらないで
ギィに任せましょう。)

ギィ(お前達……なにいってんだよ。)

ヴェルザード/ヴェルグリンド(!!??いきなり入って来ないで!?/驚くでしょう⁉)

ギィ(ったく…リギアに言うなよ⁉)

???さっきから何を話しているのかしらね…’脈アリ‘って何の事？←ちなみに全部聞こえてます。リギアちゃんは自分の事に関しては、超絶鈍感です。

まぁ、いいか。考えてもわからないし。ラチがあかないから。

『ねぇ、最近……(ﾌﾞﾁﾝｯ‼)っ！！痛っ！！な、何？この痛みは？』

!!??まさか、これは‼

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