ダークマター族で、良いですか? ページ22
リアマタ「良いんだ。これで…僕の弟達が…死んでしまうよりこれで…良いんだ」
リムル「リア兄?」
リアマタ「…なぁに?」
リムラ「どうしたの?」
リムロ「…大丈夫?」
リアマタ「――――はい。大丈夫です。」
ミラマタ「リアルダークマター…何故其処までして彼等を生かすんですか…」
ゼロツー「ミラマタ…?僕達は
リアマタの謎を…知ってるの」
ゼロツー「リアマタは、本物のリム達の兄だ
でもっリム達はそれを知らない…知ったら…
彼等は死んでしまうから、リアマタはそれを
隠してる。」
ダークゼロ「そうだゼ!」
ミラマタ「まるで…鏡だな。」
ダークゼロ「?鏡?なんで?」
ミラマタ「――生前の私――そう…思ったからだ」
ゼロツー「あははは★確かにミラマタだ〜!」
ダークゼロ「生前、どんな絡みが合ったの?」
ゼロツー「今と同じでも…僕は王女だったね。」
ミラマタ「そうですね…私は召し使いでした。」
ダークゼロ「俺も…ハッキリ…前世の記憶が
あるんだ。紅き鎧ノ女剣士だったゼ!」
リアマタ(僕は何時まで…リム達に嘘を付くのか…もう…楽になりたいよ…でも、リム達を生かすには、僕が嘘を付き続けるしか無いのだから我慢して、我慢して、大丈夫…大丈夫…)
リムロ【リア兄は僕達に嘘付かないよね…?】
リアマタ【勿論!大事な弟達に嘘は付かないよ】
リムラ【良かった…安心した…ありがとう】
リムル【リア兄…ありがとう!】
リムロ【ふんっ…僕は知ってたぞ…!】
リアマタ【皆…大丈夫だよ僕は嘘付かない!】
リム達【うん…!ありがとう!リア兄!!】
リアマタ(何言ってるの…嘘付かないって
嘘付いてるじゃん…僕は…なんで何処まで
リム達に嘘を付くのか…分かんない…
誰か教えて…なんでか教えて…僕っでなんで
ダークマター族に居るんだ?
星のため?主のため?己のため?弟のため?
侵略のため?友達のため?
何で此処に居るんだ?分かんない…なんで?
なんのために?あれ…もうどうでもいいや…)
ゼロツー「リアマタ」
リアマタ「……………」
ゼロツー「大丈夫。
隠し続けて良いんだよ。怖がって良いんだよ
愛されなくて良いんだよ。ダークマター族に
君が居るのは、リアマタが此処が良いと
思ったからだよ無理しなくていい。僕等が
居るから大丈夫だよ。君は間違ってないよ」
リアマタ(暖かい…なんで、暖かい言葉を
掛けてくれるんですか…馬鹿主…貴女なんか
大嫌いです。…………………でも、大好きです。
私はダークマター族で良いですね…)
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猫 - ごめん…。性格がドリスワ寄りだったし… (2021年4月16日 17時) (レス) id: c82eb27185 (このIDを非表示/違反報告)
瑠奈愛 - そんなこと言わなくたって!!無知なんだからぁ!!しょうがないじゃん!! (2021年4月15日 23時) (レス) id: 1368123178 (このIDを非表示/違反報告)
猫 - 後、これ多分ドリスワだよね?ドリームに対するナイトメアの接し方が凄いし、敬語だし。 (2021年4月15日 23時) (レス) id: c82eb27185 (このIDを非表示/違反報告)
猫 - 何でクソッタレになんのさ。あとクロスの先輩呼びはナイトメアに対する冗談から始まりだよ。(^_^) (2021年4月15日 22時) (レス) id: c82eb27185 (このIDを非表示/違反報告)
猫 - クリスマスのみんな可愛い(^∀^) (2021年4月13日 13時) (レス) id: c82eb27185 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瑠奈愛(るなえ) | 作成日時:2021年3月11日 20時