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『何のことかなぁ〜?
えへへ。私分かんなーい♡
そこの可愛い少年くんが倒したんじゃ…』
?「さっき蹴ってただろ。
何サラッと嘘吐いてんだよ」
ちぇっ。
バレてたか…
クソ…見られてないと思ったのに。
『見てたなら話は早いわ。
貴方の部下ならちゃんと躾なさいな。
無関係の者を巻き込むのはちょいと違うのではないかしら?』
?「あ゛?んだと?
てめぇマイキーに向かって」
?「いいよケンチン。
彼女が言っていることは正論だから」
『分かってくれたならいいです。
可愛い少年くんは家に帰って手当なさい。
それと…そこにへばってる…』
話している途中でナズナが空を飛び回っている事に気付いた。
あれは、鬼が出た合図。
そして、任務発生の合図。
はぁ〜、これからなのになぁ。
まぁ
目の前の可愛い少年くんにはまた会えそうだけど。
『私はこれから大事な用事があるから…。
今度から無茶しちゃ駄目よ?
そこにへばってる人は棒叩きでもして、
根性を入れ替えなさいな。
それじゃあ、また会える日まで』
その言葉を最後に全速力で駆けた。
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愛実 - コメ失礼します! 東リべと鬼滅の作品は少ないので、とても面白いです!更新頑張ってください…! (2021年10月29日 16時) (レス) @page17 id: e769ed5532 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜華 | 作成日時:2021年10月13日 1時