女装しててなんか悪い？【忍たま】 (ページ8)

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馬鹿ページ8

『学園長何か用ですか？先生方まで』

学園長「1度その女装をやめてくれないか」

『え？なんで？』

あ、自声で喋っちゃった

学園長「兎に角辞めるのじゃ！」

『嫌です』

学園長「なんでじゃ！」

『嫌です』

学園長「なんでじゃぁ！」

『イヤ』

学園長「なんでじゃぁぁ！」

『っ私にとって！っ……申し訳ありません。』

ついカッとなってしまった

『…俺にはこの要素でないと』

あの人を忘れてしまいそうで怖い…だなんて言っても無駄か

先生方の視線が痛い。

女装をやめればいいのか？

そうしたら……

考えていたら気分が悪くなってきた

『申し訳ありませんがまたのきかいに』

私は風に当たろうと裏裏山に向かった

その頃＿＿＿＿

土井「どうしてあんなにも素顔を見せたくないのか…」

山田「彼にも何か理由があるのだろ」

学園長「あの子は少し特殊だからのぉ」

そう言って学園長はお茶を啜った

木下「特殊とは？」

学園長「いずれ分かるわい…それより夏休みの事じゃが」

Aはある木の上に座っていた

風が冷たく心地よい

ちょっと叫んでみようかな

自声だったらバレないでしょ

『学園長のばかあああああああぁぁぁ！！』

おースッキリした！

さて、帰りましょ♪