女装しててなんか悪い？【忍たま】

最新開始 ページ21

最新開始させていただきます


ですがここからの流れがよく分からないのでバッと書きます


ホントに一瞬ですよ


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ﾄﾞﾝ ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ




私は爆音によって目を開けた


目を開けたはずだ


でもなんでだろう


真っ暗だ


私は恐怖を感じながらも起き上がり手で壁を触り移動する



『乱太郎？』



私は乱太郎の名前を呼んでは歩く



『伊作…？』



私は音のするほうに向かって歩く


しかし目が見えないのは怖い


今外では戦いが始まっているんだろう



「A先輩！！」


『乱太郎？』



私は声が聞こえた方を見る

何も見えないけど

それと、何人かの気配



「A先輩？どうしたんですか？」



足音がこっちに近づいてくる




『……ちょっと…目が見えなくて』


乱太郎「えっ！？と、兎に角コッチへ！」



乱太郎は私の手を握ってゆっくり歩き出す



三郎「先輩？どうかしたんですか？」


『ちょっとね』



私はそれだけ言うと笑う



乱太郎「いつから見えないんですか？」


『朝起きた時から』



私は乱太郎の質問に正しく答える



乱太郎「寝ていてください。座っているのもどうかとおもうので！」


『ありがとう』



私は布団に入って目を瞑らせてもらう


警戒心が解けたのかその場にはAの寝息が聞こえ始めた

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