女装しててなんか悪い？【忍たま】

宿題忘れ ページ12

ﾍﾑﾍﾑ「ヘムヘムー！」



みんなで夏休みのことではしているとヘムヘムがやってきた

私に用があるそうだ



『どうしたの？』


ﾍﾑﾍﾑ「ヘムヘム！」



学園長が呼んでるって…イヤダ

でもなぁ

行かないと怒るし

行くか…



『私は少し行ってきますね』


仙蔵「あぁ」


『では』



ヤダー

私はひたすらそう考えていた



『失礼します』


学園長「おぉ！Aか！来てくれたか」




学園長は私の頭を撫で回す

その目は孫を見ているかのような目だった



『…やめてよ。学園長』



私は素に戻って言った

小松田さんは少しびっくりしているようだけど



学園長「すまんすまん。実はのぉ」



と、話し始めた



へぇーつまり小松田さんのせいで喜三太が六年の課題をしていると…

ちょっと殴ってみようかな

私がにこぉっと小松田さんを見ていると土井先生が止めに入ってくれた

あのままだと殴ってたよ





そして10分後




喜三太の救出は

しんベヱ、きり丸、左門、滝くん、雷蔵と三郎、そして伊作が行くらしい

伊作宿題忘れてたんだ



乱太郎「きり丸、しんベヱ頼んだよ？」


きり丸「おう！」


『伊作も頑張ってね』


「うん」


左門「こっちだあぁぁああ！」



大丈夫だろうか

心配になってきた

ていうか



『土井先生は行かないんですか？山田先生も』


土井「あー、それには訳があって」


「若旦那ぁ〜」


団蔵「清八？どうしたの？急ぎの荷物でも？」


清八「いえ。急ぎの老人を運んできて今帰りを待っているんです。」



「『急ぎの老人？』」


あーそういうことね




土井「そう、それが私らの残ってる理由」

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