Ep 36 ページ37
夏休み、林間合宿があるそうで。
よっしゃ、相澤先生と一晩。
「おい、顔に出てるぞ。」
『もういいよ』
「ただし、期末テストで合格点に満たなかった奴は…学校で補修地獄だ」
『…あ…』
期末テスト…？
放課後
『焦凍、勉強教えて』
「お前、前の順位は」
『…13位。焦凍は』
「5位」
は？なんだお前。
「でも、俺に聞くより爆豪に聞いた方がいいんじゃねぇか」
『だって、すぐに“なんで分かんねぇんだよクソが！”って言われそうじゃん。』
「…確かにな」
「んだとコラ！」
え、いたの。
『…だって本当のことじゃん』
「あぁ！？じゃあ、教えるから俺とこいつどっちがいいか選べよ！！」
『え、焦凍でしょ。』
「今じゃねぇ！」
何言ってんだこの人。
『どういう意味かわかる？』
そう焦凍の顔を見ると、
「…今日、勉強教えてやるから俺と爆豪のどっちの教え方がいいか選べ」
『いや、待って。めっちゃ上から』
「俺は別に空いてるが」
『…え、待って焦凍行くんだったら私も行かないといけないじゃん』
それに誰の家でやるわけ。
「じゃあ、お前の家行くから」
『…はい？』
家？なんで。私の家。
『…』
なにこれ。
なんか挟まれた。ってか、なんだこれ。
『あ、焦凍…私なんか買ってくるから勝己と一緒に家行ってて』
そう、道を曲がろうとしたら
思いっきり引っ張られた。
『え、なに』
「何だってぁぁ！？こいつと二人にするわけねぇよなぁ！？」
あ、そこ怒ってるの。
『…スミマセン』
なんだよ。
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人間 - 面白いです。更新おねがいします。頑張ってください。 (2017年8月1日 1時) (携帯から) (
レス) id: 4c296c8310 (このIDを非表示/違反報告)
幸不椿風(プロフ) - 雪巴さん» みすりました！なおしときます！ありがとうございます！ (2017年7月1日 13時) (レス) id: 724eb51f61 (このIDを非表示/違反報告)
雪巴 - 遊泳高校になってますよーーーーー！！！(･_･ (2017年7月1日 8時) (レス) id: fd274c24e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幸不椿風 | 作成日時：2017年6月18日 23時
