フリーター、真選組に入ります。【銀魂】

35話 ページ37

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「…この攘夷志士、白夜叉の首


取れるもんなら取ってみやがれ」



『…は…馬鹿なヤツ』


もうこれで俺の出る幕はないな。


そう階段を降りていくと


「…おーい、A！来い！」


近藤さんに呼ばれ、その場に行くと


『…なんか落ちてき…』


「局長ー！人質確保ー！！」


山崎が叫んで


「葉山さん、手伝ってください！」


『おう…』


引っ張りあげると、佐々木鉄之助の姿が。


『…大丈夫か？』


「…大丈夫っすけど」


「A！あとは頼めるか？」


…えぇ…


子守は苦手なんだが、



全ての事が終わり


『ちょ、なんで手錠！』


「大人しくしててくださいね」


『山崎！どういうことだこら！！』


すると、沖田が戻ってきて


「見廻組の局長が、お前が元攘夷浪士って言ったんだよ」


『は？！』


なんなんだ。あの人。


「ははは！！流石だな！戦場の守護星様よォ！！！」


『…それ、誰のこと！俺か！？俺にそんなかっこいい異名付いてたの！』


「あー畜生。言っちまった。」


銀時と同じパトカーに乗せられた。


「あとでじっくり事情聴取するからな」


沖田が笑いながら言った。

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