32話 ページ34
ウーーーウーーー
パトカーの音で目が覚める。
『…ここどこだ』
さっきまで寝てたはずなのに、いつの間にかパトカーの中。
どういうことだこの野郎。
「やっと起きたか」
『近藤さん?これは一体』
すると目の前に見廻組が…。
え、俺の察知能力そんなに優れてないから
全然この状況を理解出来てないよ?
これでいいのか。俺。
…あぁ、めんどくせぇな。
『…土方さん、さようなら』
俺は走って廃墟に向かった。
・
「あのバカが…」
「土方さん、貴方、彼の過去をご存知で?」
「知るかよ、あいつそういうの話したくなさそうだったしな」
「そうですか…では一つ、私から話しましょう。
葉山A。彼はあの白夜叉や逃げの小太郎…と並び称される
攘夷浪士です」
真選組内がザワつき始めた。
「騒ぐな。そんなことは、人目見た時から分かってたさ」
局長である近藤はそう発する。
「そうですぜ…認めたくありやせんが、あんな強いヤツそうそういない」
「そうですか…」
揺さぶりをかける見廻組局長佐々木異三郎だった。
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ユキ(プロフ) - チャーシューwww夢主さんの1つ1つの言葉のチョイスが絶妙過ぎて面白いです! (2018年2月10日 22時) (レス) id: de1da99f45 (このIDを非表示/違反報告)
アクア松 - 更新頑張って下さいね!楽しみでぇーーーす( ^ω^ ) (2017年5月28日 12時) (レス) id: 1f93e928e5 (このIDを非表示/違反報告)
幸不椿風(プロフ) - ユキさん» 笑ってくださりありがとうございます←?ww (2017年5月14日 23時) (レス) id: 724eb51f61 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 「いやアル!!あんな汚いの!!」←笑いましたw (2017年5月14日 20時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
幸不椿風(プロフ) - 晋陽さん» ありがとうございます!頑張って書かせていただきます (2017年3月29日 18時) (レス) id: 724eb51f61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:幸不椿風 | 作成日時:2017年3月29日 0時