番外編 命日 ページ25
本編には全く関係ありません。
話を飛ばして頂いて構いません。本日1月17日はDIO様との最終決戦日になります。 そのため、DIO様メインでお話です。
-side DIO-
吉「DIO、命日おめでとう。今晩は豪華な料理にしておくよ。食費はファニーがいるから気を遣わなくて済むしな。」
カ「ああ、確か今日は貴様の命日だったな。ご苦労だったな。」
Di「今日命日だろ?ブフ、おめでとさん…ふっ、高校生に負けるとか…」
デ「あー、なんだ、その…命日楽しめよ。」
ド「DIOさん!命日おめでとうございます!今晩は吉良さんと一緒に素敵なお夕飯を作りますから楽しみにしてて下さいね!」
フ「命日おめでとう。食費は私が持つから任せておけ。何か食べたいものはあるか?」
プ「ああ、DIO…君の命日であり、敗北した日。私は今、すごく感動しているよ…!」
何なんだ。
何だよ、命日おめでとうって。初めて聞くワードだぞ。そしてこの私がモノで釣れるとでも思ったのか。
…肉が良いな。
『えと、DIOさん。』
D「Aか、どうした?」
その…と言葉を濁しながら私を上目遣いで見ながら話しかけてきたA。 何だこの生物、可愛すぎないか。
『っ、あの、今日はDIOさんにとって特別な日だとお伺い致しました!皆様、DIOさんへの贈り物を各自でご用意をしていまして…ですが、私、何も用意していなくて…』
私が出来ることは何かのお手伝いくらいしかすることしかできなくて…ごめんなさい。
しゅんとしながら私に謝罪する姿が健気で、愛おしくて、思わず頬が緩んでしまう。
D「んっん。 つまり、何かを命じればそれに従う、ということだな。」
『はい。私に出来るとでしたら何なりとお申し付けください。』
特別な日、か。そうだな確かに今、特別な日となり始めたようだ。
彼女は、何でもと言った。そう、何でも命じて良いのだ。
そうと決まれば…
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ぱみ(プロフ) - ありがとうございます…!!頑張っていきます!! (12月22日 23時) (レス) id: 987c51e0ad (このIDを非表示/違反報告)
兎(プロフ) - 応援してます!頑張ってください!! (12月22日 22時) (レス) id: 0558b064c9 (このIDを非表示/違反報告)
ぱみ(プロフ) - わわ…こちらこそグラッツェです✨これから頑張ります!! (12月22日 18時) (レス) id: 987c51e0ad (このIDを非表示/違反報告)
推しの命は私の命 - 荒木荘✨これからの展開が楽しみです!供給をグラッツェ! (12月22日 17時) (レス) @page3 id: be6e33eff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱみ | 作成日時:2023年12月22日 15時