教室に閉じ込められた件について＋α【あんスタ】

レオ/赤面 ページ8

レオ「インスピレーション湧かないぞ…ん〜？


おい新入り女王！何か俺に刺激をくれ！そうしないと俺の世界が、


インスピレーションがぁぁあああ！！」



「そんなこと言わないで解決しましょうよこの状況」




どうも、Knights属プロデューサーのAです。それと、司の姉上でもございます。


なぜか王様から新入り女王と不思議なnameを与えられました。




レオ「んーじゃあ、今俺が着てる衣装を着てくれ！そしたらインスピレーションが湧くかもしれん☆」




今なんとおっしゃいましたか…？




「…今、貴方はその衣装を着ろと？こんな状況で何を言っているのですか！？」



レオ「スオ〜みたいで面白い奴だな！さすが俺が選んだ女王だ☆」




話を変えてる…！！けど、ここは腹をくくって…




「〜はぁ…わかりました。着れば良いのですね
着れば！


少し向こうに向いててくださいまし」



レオ「わかった！」




数分後




「き、着替えましたけどやはりちょっとデカいですね…」



レオ「…」




パサッ カランカラン…


紙が落ち、鉛筆が落ちる音が聞こえる




「王様？そのinspirationというのは湧きましたか？


終わったら早くここから出るための案を一緒に考えましょう？」




心配で声をかけて、ようやく顔を上げたレオ




レオ「う〜…！！」



「え？お、王様？」



レオ「もういい脱げ！インスピレーションなんて湧きやしない！」



「なっ王様が着たらInspiration湧くっておっしゃったじゃないですかっ！」



レオ「お…か…す……い」




「え？今お腹すいたとおっしゃいました？あ、そう言えば確かにお腹すきましたね。夕方ですし


帰ったらちょっといつもより多めに食べましょうかね…弟に怒られそうですけど」



レオ「違う、お前が可愛いんだ！だから集中できないんだよ！！このバカ！アホ！おたんこなす！」




これでもかと顔が今まで見たことないぐらいに真っ赤だった



それと同じように私も彼につられ真っ赤になってしまった




「んなっ…おたんこなすはないでしょう！？」




カチッ




レオ「もうおれ行く！」



「あ！置き去りはズルいです！」




私、なんでドキドキしてるのでしょう…？彼に暴言を散々言われたから？


きっとそうに違いはありません。一応あとで弟に聞かなくては…




レオ「あいつがるかたん並みに可愛いってどういうことだよ(ボソッ」


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「意外な展開」

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