ケモ耳+ショタ化/千秋 ページ19
千秋目線
千秋「あれ、確かぼく病院の寝室にいたんじゃ…お、お姉ちゃんは誰なの…?『かんごふ』さん…?」
目の前にいる今まで見た事ない見知らぬ女性に混乱してしまう
「え、もしかして千秋先輩…?小さくなってる…てか耳からウサギの耳が生えてるっ!?尻尾…
はっ!可愛いまん丸の尻尾!!可愛い!!!」
いきなり叫ぶお姉ちゃんにビックリして思わず後さずりしてしまう。お姉ちゃんどうしたのかな…
「あ、ご、ごめんね?驚かすつもりはなかったんだけど…」
千秋「ううん、お姉ちゃんはなんか信じれそうだからぼくは気にしてないよ…」
ケモミミのことでまだ語りたいことはたくさんあるけど、驚かすのはかわいそうなのでやめとこう
千秋「…あ、まず初めてあった人には自分の名前を言いなさいってお母さん言ってたっけ…
ぼくの名前は守沢千秋。病気を持ってるけど、夢はみんなを守る正義のヒーローになりたいの!」
「(正義のヒーロー…昔からなりたかったんだなぁ…)
私の名前は東海林A。将来の夢は美容師さんになりたいなー…って思ってる」
千秋「じゃあAお姉ちゃんが美容師さんになったら、ぼくの髪の毛切ってくれる…?
Aお姉ちゃんに髪の毛切ってもらいたいの!わ、わがまま…かな」
A視点
断れるわけないじゃんこんな可愛い子のお願いなんて…!!断ったら私の良心が痛む!!
「ううん、わがままなんかじゃないよ。じゃあ約束ね!
大人になったら、お姉ちゃんが働くお店で髪の毛切ってあげるって約束!」
優しく微笑み指切りげんまんをしようと手を差し出す
しばらく彼はなんの意味を示しているのかわからなかったが、ようやく気づくと同じように手を差し出してくれた
千秋・A「指切りげんまん、嘘ついたら針千本飲ーます。指切った!」
千秋「えへへ、約束だよAお姉ちゃん!ぼく、病気治してみんなを守るヒーローになって、
Aお姉ちゃんに髪の毛切ってもらうからね!それともしできたら________」
「どうしたの?」
千秋「ううん!なんでもないっ!」
「そっか…千秋くん、頑張ってね」
千秋「うん!」
ポンッ
「ゲホゲホッ…」
千秋「ケホッ…ん…んん?あれ、なんでこんなところにいるんだ…?」
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ちぃずっきーに(プロフ) - 千秋最高でした(゜゜)リクで翠くんお願いします! (2018年7月21日 12時) (レス) id: efd0ffb758 (このIDを非表示/違反報告)
箏音(プロフ) - 真白の彩菜さん» 了解です!リクありがとうございます。 (2018年6月17日 21時) (レス) id: 8f3c8700fc (このIDを非表示/違反報告)
真白の彩菜(プロフ) - 真白友也くんお願いします! (2018年6月17日 17時) (レス) id: afa74f3125 (このIDを非表示/違反報告)
箏音(プロフ) - メイさん» 了解です!リクありがとうございます。 (2018年6月10日 23時) (レス) id: 8f3c8700fc (このIDを非表示/違反報告)
メイ(プロフ) - にーちゃんお願いします! (2018年6月10日 19時) (レス) id: 11a946e9bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:箏音 | 作成日時:2017年8月26日 23時