【歌い手】運命の色【魔法使い】 (ページ3)

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んで、ここが待ち合わせの場所だよね

少し早く来すぎたかな…

？「ごめん…待たせた？あ、はじめまして。そらると言います。」

『あ、いえ…はじめまして。Aです。』

そらる「よろしくな。…じゃあ、さっそく行こうか。それが入口だから。」

『あ、はい。』

気づけばそらるさんが作ったであろう異空間が出来ていた

そらる「ちょっと慣れてないと、気持ち悪くなるかも…まぁ、頑張って。」

そう言って、そらるさんは先に行ってしまった。

、

そらる「…ぃ……おい…大丈夫か…？」

『…んん…ここは…？』

そらる「ここは軍のために用意された国…戦場だ。」

ただただ広がる地上。ポツポツと建物もある。

前にいた国…街…？とあまり変わらない。…けど、1番に違うのがすれ違う人々全員が軍の人々だというとこかな…

付けているバッチを見ると日本の人達みたいだから仲間だね。

そらる「おい、そろそろ行くぞ」

『え、行くってどこに？』

そらる「一軍の住処…今日からはお前の家でもあるな。」

家……か、

私は能力を持って生まれたから、小さい時から能力育成所で暮らしてた。
とても、家とは呼べなかったな…

そして少し歩くと

そらる「ここだよ。ただいま～」

『えっと、失礼します…』

そらる「そんな改まらなくてもいいのにww」

『いえ、第一印象は大事なので…！！』

リビングみたいな所に通された。

そこには男の人とちっさい人がいた。

そらる「じゃ、自己紹介タイムかな？」

『えっと、Aです…時と空間を操れます…よろしくお願いします！』

うらた「俺はうらたって言います。固有魔法は植物を操ることです。よろしく」

志麻「志麻です！固有魔法は毒を操れます！！よろしくな～Aちゃん！！」

坂田「俺は坂田！！炎を使って戦ってます！！よろしく！！」

センラ「センラって言います～！！光を操れます～よろしゅうな～」

96「わし、96猫っていいます！96ちゃんってよんで！！能力は雷を操ります！！」

坂田「96ちゃんは時々、変なとこに雷落とすから」

96「こら！！さかたん！！」

そらる「…あれ、まふまふは？」

うらた「奥で縮こまってる」

まふまふ……もう1人いるのかな…

そらる「はぁ…挨拶くらいはしてもらわないと…
あ、明日 Aの能力がどれくらいなのかと皆の能力を知ってもらうために特訓するからな」

訓練かぁ…大丈夫かな…