好きだよ？

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その日１日は何時もより静かだった


理由？それはね…








ー前日ー

『リムル』

リ「どうした？」


『ドアルゴンで何か良いことでもあった？なんかソワソワしてる』

リ「え？そうか？…うーん強いていうなら…」







リ「運命の人が分かった事くらいかなぁ」





『…え？』

運命の人…

『も、もしかして私だったり？？』

リ「んなわけあるか！全く…」

『そう…そうだよね…』ｱﾊﾊ

リ「？どうした、体調でも悪いのか？」




リムルの運命の人が私じゃ無いことくらい…とっくに知ってた…


リ「おい…本当にどうしたんだよ？」


でも…


『っ…大丈夫だよ！もぅ心配性なんだから』


リ「ならいいんだが…」


こう…面と向かって言われるとかなり辛いなぁ

運命の人がリムルの前に現れるまで…それまでの間だけでも…気持ちを伝えていてもいいよね？



リ「？」

『…あ！私紅丸に呼ばれてたんだ！』

リ「え？あっちょ」

『またね！』ﾀﾞｯ


駄目だ…目の前が霞むなぁ…

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