40話 ページ41
ガチャ
玄関から鍵が開く音が聞こえた。
「ただいまー
お、Aもう来てたのか」
二郎くんがリビングまで来て私に気付いた。
「あ、お邪魔してます。
今日はお世話になります。」
二郎くんに軽く頭を下げる。
「よし、A！
俺が、好きな物作ってやるよ」
「え、そんな！急に来たのに…」
「いーんだよ。ほら、遠慮すんなよ」
どうしよう…何でもいいとは言われたけど
もし家になかったら一郎くんは優しいからきっと買いに行ってくれる…
それは申し訳ないから、避けたいな…
こんな時間だし…
「酸素と水さえあれば充分だから！」
「斬新な遠慮の仕方だな」
…
結局、パスタになりました。(三郎くんに聞いたらパスタが良いと言ったので)
「ありがとう、一郎くん！美味しかった」
「そうか。なら良かった
俺は明日用事で早いからもう寝るが…お前ら、
夜更かしすんじゃねえぞ？」
「はーい」
「はい」
「うん。」
一郎くんが眠りについたのを見計らって、二郎くんが
「よし、今日は寝ねえぞ！」
と、お菓子を出してきた。
三郎くんは一郎くんが言ったことに逆らうということにとても抵抗していたが、渋々参加してくれた。
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ななこ(プロフ) - 桜花さん» ありがとうございます！そう言って頂けてすごく嬉しいです！これからも読んでくださると幸いです(´▽｀*) (2020年3月23日 21時) (
レス) id: 61a75fce3a (このIDを非表示/違反報告)
桜花(プロフ) - めっちゃ好きです！応援してます！！！ (2020年3月23日 17時) (レス) id: f11b8bbdb3 (このIDを非表示/違反報告)
ななこ(プロフ) - ぽちょ汰さん» ありがとうございます！直しました！ (2020年3月22日 10時) (レス) id: 61a75fce3a (このIDを非表示/違反報告)
ぽちょ汰(プロフ) - はじめまして！ 急に来て感想じゃなくて申し訳ないのですが、38話が抜けちゃってます！ (2020年3月22日 9時) (レス) id: dfea619684 (このIDを非表示/違反報告)
ななこ(プロフ) - 柊さん» う、嬉しいです…！ありがとうございます(TT)これからも読んでくださると幸いです！ (2020年3月18日 11時) (レス) id: 61a75fce3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななこ | 作成日時：2020年3月14日 10時
