5ヶ月後 ページ6
ガタガタ物音がする。
なんだ?お父さんかな。
私は恐る恐る下に行った。
目の前には知らない人影。
倒れている母親。
A、おい、そこで何してる。
?、あ?ここは俺が見つけたいい所だぞ邪魔すんじゃねぇ
振り向いた奴は、口元が血だらけだ。
そして手に持ってるのは自分の父親だった。
A、私の家族になんで手を出した
?、ちょうどいたからだよ、お前も食ってやる
ドンッ
私は奴に蹴られお店の奥まで飛ばされた
ガハッ
口から血が出る。とても痛い動けない。
こいつは鬼ってやつか?平和な場所にとうとう鬼がやってきたのか。
私はくないを2本なげた。
どれもやつの体をかするだけ。
傷口もすぐ治っていく。
?、効かねぇな。そんなもんでよー、おらっお前も食ってやる。
私は襲いかかってきたやつに最後のくないを刺した力いっぱい奥まで刺した。
?、なんだてめぇ殺すぞ
私は足をふまれた。
とても痛い。
お腹も何回かふまれた
意識がもうろうとする。
やばい、このままじゃ
お団子はね、こーやって心を込めて作り、心を込めて接客をするの。
食べてもらった方はとても美味しく感じるのよ。
俺の甘味屋は、なかなか繁盛しなかったが、若い旦那に助けられたおかげですごく繁盛した。
人の恩は忘れるな。A
父さん母さん、私教えられたように生きれたよ。
とても楽しかったよ。
まだ生きたいよ。。。
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作者名:悠舞 | 作成日時:2019年8月20日 18時