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その方法とは
夢波くんのお母さんに電話をかけること。
もし、今も昔と同じ電話番号を使っているなら病院について聞ける筈
私は早く家に帰り、その電話番号にスマホからかけようとするが…
〈お掛けになった電話番号は現在使われておりません お掛けになった…〉
残念ながら使われていなかった
私は最終手段を使うことにした
病院わ周ること、少し勇気のいる事だけど、夢波くんの事好きだから、会えるならこれぐらい…
と思い地図アプリを使い、明日はここの病院、と印をつけ画面を消す
そして次の日
学校が終わると、友達の誘いも断り昨日印を付けた病院に向かう
でも、そこには佐々木夢波と言う患者は居なかった
次の病院も
その次も
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作者名:如月ナツキ | 作成日時:2022年1月14日 22時