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本当は怖い ページ26
よしっ!頑張る!
何を頑張るのかって?
言わなくても分かるよね?ね?
「おねーちゃん顔怖い」
『だって!仕方ないでしょ?テストなんだよ?』
「おねーちゃん勉強出来るんだから大丈夫なんじゃないの?」
『ふっ、範囲が分かっていればの話だけだよ』
そう!我が高校は時々範囲を発表されないのだ!
歴史で例えると大正や明治を勉強していたら江戸や室町などが出てきたり
あー、もう本当に難しい!
テスト当日
なんだこれ
意味の分からない問題を見て心の中で呟く
最後のチャイム
『うー、終わった〜』
私はそう言い顔を机に置く
ふと、夢波くんの事を考える
そうだ、今日お見舞いに行こう!
ビックリするかな?
病院に到着
看護師さんに挨拶をしてエレベータから3階に上がる
302号室 エレベータから近いから分かりやすいけど、バレやすくもある
私は302号室のドアをノックする
返事が無い
少しちゅうちょするがドアを開ける
『し、失礼しまーす』
見た限り夢波くんは寝ていた
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作者名:如月ナツキ | 作成日時:2022年1月14日 22時