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急に夢波くんは立ち上がり大声で

「綺麗だ、花火のように…いや、花火より綺麗だー!!」と

『えっ!!』

私は驚きが隠せなかった“照れる”と同じように

何を言えばいい?どう反応すればいい?私も“本当”の気持ちを言ってもいいの?
色んなはてなが頭の中をぐるぐる回る

「き、急でごめん……自分に聞いてみたんだ、Aの事どう思うか
手に離したくない人で俺だけが守りたいやつで……///何より好きなんだ」

『わ、私も!!好き(小声)好きだよ!夢波くんの事!………………///私は貴方の事が大好きです!!』

つい自分までも気持ちを伝えててしまった
でも、気持ちは晴れた、両思いだったんだ…何か嬉しいな気持ちが一緒だと……照れた顔を私は笑ってみせた

いきなり夢波くんはハグをする
少し大きい体に包み込まれる私は幸せの言葉でしか無かった

あの後、二人共恥ずかしすぎて何も喋れずにいた
夢波くんにこっそり外に出れる裏通路を教えてもらい外に出た

どうしよう心臓のバクバクが止まらない!!

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作者名:如月ナツキ | 作成日時:2022年1月14日 22時

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