ホーム 90 初デート 2 (番外編) ページ42
「ちょちょちょ!?!?え、それだけ!?
待ってよ!!」
ガシッと腕を掴むが直ぐに弾かれた
中「あ、ごめっ」
ショックを受け、青い顔をするA
中「待て待て違う。違うから!」
「なら、ギュッてしてくださいよ」
中「それはちょっと無理」
「そんなハッキリ言わなくても………」
ハァと大きなため息をした中村
中「あのさ、、」
このあとは一瞬だった
だって中村さんの胸の中にいたんだもん
中「……我慢できなくなるからって気づけよ…
こんな所でお前に手ぇ出せないだろーがよ」
ぇ…………あ///
中「俺はいつもAとイチャイチャしたいの。
あいつら気にしないでキスしたいの。
でも、それが出来ないの。
なんでか分かるか?」
抱きつかれたままドアに向かう
そして、ドアを開けるとそこには
聞き耳を立てる人たちがいた
潤「いいよ!続けて!気にしないで!」
賢「バレてるw」
梶「あはは〜」
岡「複雑ぅぅぅう」
「み、みんな何してんの…………?
もしかしてだけど、、聞き耳立ててましたね?
自分がそれされたらどう思います??
ねぇ?」(怒)
中「おー怖い怖い」
「お兄ちゃんも何してんの?普通は止める側じゃないの?」
危険を察知した岡本はパンパンと手を叩き
岡「はい!みなさん解散!!」
と言ってみんなの背中を押してその場から離れていった
いなくなったことを確認し部屋に戻る
「まったく……いい大人が何してんンッッ//」
突然キスをされ驚くも、すぐに受け止め熱いキスをする
離れた2人を繋ぐ銀の糸
潤んだ瞳が中村を見つめる
中「…ん〜A〜」
甘える声で抱きつく中村は
頬や首筋にチュッチュっとキスの雨を降らす
中村さんの髭が触れてくすぐったい
中「…めちゃくちゃしてぇ…」
ギラギラした目で私を見る中村さん
あ、食べられる。
そう思ったが、中村はこれ以上手を出すことは無かった
玄関先ってのもなんだしと
ベッドまで移動して後ろに中村を背負って座ることにした
中「こうなるから用件だけ聞いて帰りたかったんだよ」
「…………おさまった?」
中「お前抱いてんだぞ、
おさまるわけねーだろ…ビンビンですよ」
た、確かに硬いものが当たってるのは、、分かる!
「さ、最後の言葉はいらないかな、マイナス20点」
中「……おさまるまで付き合ってもらうけどいいの?」
「えっと…//」
中「真っ赤、可愛い」
耳元反則すぎる
中「言葉攻めもいいかもな」
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