85輪目 ページ4
翌日は学校を休んだ。
体が重く、眠気が治まらない
此れは風邪だ。
貴女「ああー……転入二日目で休みかぁ…」
スマートフォンの画面をタップして、ギャラリーをひらく
貴女「………皆。」
其は覚えてる
だけど、皆。が何者かが解らない
誰がどの人………
貴女「……いつの間に…」
涙が出てきた
止まらない。
止んで。
止まってよ、
何で?
貴女「うぅ……あぁッ!!」
私はもう、日本には……………
キセキの世代のマネージャーには………
涼太くん……………
貴女「えっ………いつの間に、思い出したの?」
画面を見る。
涼太君。
どの人だろう
解らない。
黄瀬涼太
誰?
でも覚えてる。
黄瀬…………涼太
貴女「誰?」
私は、家を飛び出して、学校に向かった。
大我と辰也なら知ってるかもしれない
いや、それ以外のクラスメイト達も
キセキの世代
どんなものか忘れちゃったけど
有名で、凄い事は覚えてる。
バスケットで、有名で、凄い。
此れだけが頼りだけど
なんとかなる
走って、息が切れてツライのも忘れて、学校へ向かった
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紫蝶桜 - 続編おめでとう (2018年7月24日 13時) (レス) id: eb2d3ebf3e (このIDを非表示/違反報告)
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