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私は決心した

歩いてルーシーに詰め寄った

貴女「ルーシー、もう辞めて。

こんなの無意味だわ!!危険な事ばかりをして何になるの!?

人々を無意味に巻き込んで、人を次々に捉えて。

こんなことしているのなら……」


ルーシー「アンタに何が解るって云うのよ!!」


ルーシーの叫び声が響いた


ルーシー「私はこの作戦に命を掛けているの。

この作戦をしくじれば、私は汚れた紙ナプキンの様に棄てられる。

あんたみたいな裕福で幸福者に何が解るって云うの!!
米国に居たときだって無理して同情してたんでしょ!?

同情なんて要らないわ!!
こんな作戦に巻き込んでですって?
ふざけないで!こんな作戦に力入れないと、私は孤児に返されるのに!」

貴女「ルーシー…聞いて。

同情したのは嘘じゃない。

私も孤児だった。お兄ちゃんと貴女と一緒。
彼……敦君も孤児だった。

親がいない。其れ丈の事で、町の人や商人さんにも戌扱い。」

ルーシー「其れでもあんたには、私の身体中の傷は無いじゃない。」

貴女「其れは違うわルーシー。」

私は外套を肩から下ろし、付け襟も外した。
其の傷をみて、敦君もルーシーも絶句した

赤黒くぼやけた肌
斬られたような傷痕

貴女「私が傷つくのは、心。次にこの傷。最後に胸。

御風呂で髪を降ろすとき、髪が傷痕に擦って

毎回過去の私を振り替えさせる。」


ルーシー「だから、何。」

貴女「解ってくれ無いようね。」

ルーシー「解りたくもないわ」


そう言い、ルーシーはアンを使って私を捕まえた。


私は動じなかった。

貴女「此れで満足?なら良いの。好きにして。」

鴎外さんの事は大丈夫。
信じて私は云った

ルーシー「楽しかったわ」


ギュッと引っ張られ、黒い扉の向こうへ入った

敦「Aちゃん!!」

バタンッ……




さぁ、潤一郎君。


私も力を貸すから、協力戰よ

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洸皐(プロフ) - コンペイトウさん» ありがとうございます!!おじいちゃんとニートですかww新しいですねw更新頑張りマッス♪ (2017年4月15日 18時) (レス) id: 5ca92de598 (このIDを非表示/違反報告)
コンペイトウ(プロフ) - 歴史が続く物を力として呼び出すと聞いて「え、だったらお爺ちゃんとかニートとか呼び出せるの?マジで?」ってなったのは記憶に新しい。はい。別ゲーの話は置いときましょう。うん。面白いです!更新頑張って下さい! (2017年4月15日 18時) (レス) id: 9ff541469f (このIDを非表示/違反報告)
皐如月(プロフ) - 汚濁さん» ありがとうございます!兄妹関係でこんなのありか!?って云うの目指してますw (2017年4月5日 13時) (レス) id: 392aa85c41 (このIDを非表示/違反報告)
汚濁 - とっても面白いです!ああ中也様抱きしめてー!!更新楽しみにしてます!! (2017年4月5日 11時) (レス) id: 2d516f1faf (このIDを非表示/違反報告)
皐如月(プロフ) - 四羅雪さん» 本当だ……あぁお恥ずかしい限りです!!有り難う御座いました!後愛読有り難う御座います! (2017年1月16日 6時) (レス) id: 392aa85c41 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:洸皐 x他1人 | 作者ホームページ:p://  
作成日時:2017年1月5日 0時

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