【文スト】「新年開けまして…あっ(小声)…閉めます。」中也「おィィィィィ!!!」【中原中也】

閉めます。21　物語進めます ページ21

私がマフィアに戻って、もう一週間


貴女「首領……お話とは?」

鴎外さんに呼び出されて、部屋にいくと、


森「やぁおはよう。良き朝だねぇ…

ほらエリスちゃん!!Aちゃん来ちゃったから早く!」

エリス「Aが来たのね!リンタロウ、私Aに選んでもらうわ!」

奥の部屋のカーテンから顔を出すエリスちゃん。

白い肌に、白と桃色のフリルの下着を着ている。

白に白……………まさに仏蘭西人形(フランス人形)。
お着替え中でしたか…………大変失礼。御無礼な事、お詫び致します←


エリス「リンタロウはあっちに行ってて!

A、服を選んでくれないかしら?
Aならセンスもあるし、私に一番似合う服を選んでくれるわ」


貴女「(滅茶苦茶プレッシャー賭けられたｧｧｧｧｧｧ!!!)」



心の中で叫んでやった。


森「えぇ〜…まぁでも、Aちゃんになら任せられる。

いやぁ、意気なり悪かったね。
今日はエリスちゃんが御出掛けに行きたいと云ってね。

久々の外出だから、張り切っちゃって。


いっそのこと、Aちゃんも選んで着ていくと良い。

何時もの黒中心の服じゃ怪しまれるからね。

安心し給え。

Aちゃんが、10歳の時の服もあるよ。
云っては失礼だと思うけど、恐らく…」


貴女「部屋の着るんで……大丈夫です。」

森「そうかい?でもそんな無い機会だから…」

首領の命令と受け取ろう。
命令は絶対だしね……

貴女「お言葉に甘えて…」


エリス「リンタロウ、話終わった〜?

A、早く来て!」


カーテンから顔を出すエリスちゃんは本当に可愛い。

貴女「うん、ごめんねエリスちゃん。」


エリスちゃんの方へ歩いていく


森「エリスちゃん。Aちゃんに服を選んであげ給え。」


鴎外さんんんん………其れを云わないで下さいよ………


エリス「良いの!?きっとAなら似合う服が沢山あるわ!」



めっちゃ目がキラキラしてるよエリスちゃん。


貴女「首領…」

森「うん?(ﾆｺﾆｺ)」


貴女「気持ち悪いです。」


森「おぐふっ……」←

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