赤色に染まる (ページ16)

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本当なら今日は正門さん、西畑さん、永瀬さんと４人の飲み会だった
それが西畑さんが深見さんを誘ってくれて
サプライズで丈くんと末澤さんもいてとても豪華な飲み会になり
なぜか私は深見さんと末澤さんに挟まれている

深「噂はこっちにも聞こえてんでAぇの姫って」

誠「姫？誰がっすか(笑)オカンの間違いちゃいます？」

西「えっでもさっきから誠也君ちょいちょいアーンってしてるやん」

誠「あぁコレ？餌付け中」

全員「「「はぁ〜？」」」

正「せやねん Aぇの中じゃもう普通になりすぎて誰もなんも言わん」

丈「そんなんで懐いてくれるんやったら俺もしたいわ
Aちゃんハイアーン」

誠「アホかこれは俺の役目やねん」

永「なんか俺の知ってる末澤君じゃない！！」

誠「あ、でもコイツ彼氏おるし」

「それが先日無事に？お別れしました」

誠「はぁ？いつ？」

「前回大阪に戻った時に」

正「Aちゃん珍しく待ち合わせギリギリやった時や」

「そうですなのでこれからもお仕事頑張ります」

西「え？ほなAちゃんはこの中やったら誰が1番タイプなん？」

「私がそんな事言うなんて豪華すぎてとんでもないです」

深「ええやんええやん
みんなのこれからの仕事のモチベーション上がるし
なかなかこんな豪華メンバーの中から選べる事無いぞ〜」

「じゃあ…やっぱり正門さんですかね」

誠「そこは俺やろどんだけ餌付けしとんねん！！」

「末澤さんのせいで太りましたから」

誠「一生懸命働け！」

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