ガ ト - ｼｮｺﾗ 。

担任の先生（ Jyoichirou.F ） ページ14

私の担任の先生はイケメンなのにお笑い好き









先生の授業は無駄話ばっかりで

寝るのが日課









丈｢…い!!｣









…意識が朦朧とする中で先生が呼んでる気がする






と思ってるとバシッと頭を叩かれる









｢ったぁ！！！！｣









丈｢お前は本間…いっつも寝とるな!!｣









｢先生ひどい…｣









叩かれた辺りを自分でヨシヨシ撫でる









丈｢今日放課後補習な、覚悟し??｣









｢な、、、!｣









周りからどんまーいという声が沢山聞こえる









｢さいっあく…｣









〜 放課後 〜









正｢あれ主人公ちゃんなんでおるん｣









｢よしくん〜(泣)｣









保健室の先生の正門良規先生、

さぼりの時お世話になってるからそれなりに

仲良くなった









丈｢補習。｣









正｢ひぇ、丈君も怖いですなぁ〜｣









｢よしくんここおってや〜先生と二人だと私メンタルズタズタ…｣









丈｢正門に頼るな!はい、補習補習〜｣









肩に手を置かれそのままペンギン歩きで

自分の席に









よしくんの方を見るとがんばれ〜と言わんばかりに

手を振っていた

小さく手を振り返し席に座る









｢先生本間に補習するん？｣









丈｢補習以外の事したってもええけど?｣









｢え、なになになに例えば!?｣









机に伏せていた顔を上げると

そのまま唇に何かが当たった









｢え…せんせっ…/｣









丈｢これ以上の事する？｣









先生がネクタイを片手で緩め

もう片方の手は私の顎を持ち上げた









｢はぁ…!?せぇへんし、、｣









不意にもかっこいいと思ってしまい

体の体温は上がっていく一方









丈｢顔真っ赤やで？わっかりやす、｣









ぷいっと顔をそむけていると

パクっと耳を噛まれるとそのまま耳元で呟かれる









丈｢拒否権はないで??｣









｢へ…｣









気付いた頃には机に押し倒されていた

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