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きみはきみ僕は僕 ページ15









「A、お誕生日おめでとう」







何も言えなくなった彼女には

僕から話しかけることしか出来ず

もちろん反応もない。









「じゃあ……また来るな」




いろいろと喋り終えた僕がその場を去ろうとすると




__家之墓と刻まれた彼女が僕に手を振ってる気がした。








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作者名:ののいん | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2018年1月20日 3時

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