マネージャーとか聞いてません!! ページ3
あたりをキョロキョロと見渡すと見慣れた水色と黄色の頭が見える。エクスだ
他にも赤い髪がツンツンした人
黒髪の内側が華やかな人がいた
あれがチームペルソナか?
結構個性的だなぁ………とりあえず声かけてみるか
エクスが選んだんだ、きっといい人達…なハズ
エクス「あ!ラッキー!!遅いよ〜!!」
ボクを見つけるなり嬉しそうにブンブンと手を振るエクス、相変わらずだなぁ………
マルチ「じゃあ君がボク達のマネージャー?」
とボクの顔を除きこみ聞く……確かマルチだったか?
アレッ
マネージャー?エッどういうコト!?
いやボク久しぶりにベイするついでに新しいチーム紹介するって言われて来たんだけど!?
とりあえず初対面にしては距離が近かったのでエクスの足の後にしゃがんで隠れエクスを押し前へ出させる
「ちょっエクス!!マネージャーって!?」
エクス「ラッキー大丈夫?あんこクリーム寿司食べる?」
と声をかけるエクス、心配……というよりも面白がっているようだ
「食べる!!………じゃなくて!!ボクペルソナのマネージャーになるとか聞いてないって!!!」
エクス「あぁ、今言った」
あ、もう手続きは終わってるよ!!
と付け足して言うエクス
「そうだ君はそういうヤツだったな!!!」
ダンッと地面に拳を打ち付け叫ぶ
手続きがすんだんならしょうがない………
それにあんこクリーム寿司が食べ放題らしい………
金欠なボクにはかなりありがたい!!
「や、やってやる!!やってやるよ!!チームペルソナのマネージャー!!!」
エクス「ヤッター!!!」
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←マネージャーとか聞いてません!!
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ヘイ彼女 | 作成日時:2024年2月6日 20時