マネージャーとか聞いてません!! ページ2
天気のいい午後…
駒刃寿司の入り口の前
エクス「改めて………チームペルソナ!!結成おめでとーう!!!」
そう意気揚々と叫ぶエクス
バード「おう!!これでやっと俺達もプロブレーダーなんだな!!!」
嬉しそうに天を仰ぐバード
マルチ「ダサ…」
興奮しきったエクスとバードを見て呆れるマルチ
そんなちょっと個性的なチームがそろっていた
エクス「…と言うわけで!マネージャーを紹介します!!」
楽しそうに口を開くエクスにバードがキラキラした顔で食いつく
バード「マネージャー?プロチームには皆いるのか?!」
マルチ「いないチームもあるしいるチームもいる、別に絶対必要って訳じゃないんだ」
マルチの説明を聞きバードがすかさずメモを取る、この光景もそろそろ見慣れだした頃だ
マルチ「ていうかエクス……肝心のマネージャーがまだ来てないんだけど?」
そう、もうマネージャーが到着する予定の時間から20分もたっているのだ
エクス「確かに…もしかしたらまたヤンキーに絡まれてるのかな…?」
バード「ヤンキー…?」
__________
その頃ラッキーは…
「やっばい寝坊だ!!!」
寝坊していた
うっわヤバいってこれー!!
朝起きたと思ったらお昼過ぎてるんだもん!!
びっくりだよ!!まぁボクが悪いんだけど!!
こんな時自分の足の遅さと体力の無さに腹が立つよ…運動しないボクが悪いんだけど………
ドンッ
「ゴ…ゴメンナサイ………」
ここは人通りの多い商店街
そんなところを急いで走っていたんだ、誰か人にぶつかってしまうのも無理はない
ガラの悪い人「ってぇな…」
ゴメンナサイゴメンナサイ!!靴でもなんでも舐めます許してください………
ガラの悪い人「あーこれは折れたわ…っつー事で医者料百万な」
「ヒェェ…そんなに持ってないですぅ…」
ガラの悪い人「いいからさっさと払え!!」
とボクの胸ぐらを掴むガラの悪い人
エッそっちの腕折れた方じゃ!?
ま、まぁとにかく逃げよう!!うん!!
「ゴメンナサーイ!!!!!」
マジで!!追いかけて来ないでね!?
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にっ逃げて走ったら商店街抜けれた…駒刃寿司ってこの近くじゃ…創業200年だったから結構古い建物のハズ…
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作者名:ヘイ彼女 | 作成日時:2024年2月6日 20時