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ー数十分後、村長の家にてー
ートパーズ視点ー
それから村長の《ゴブリン》から聞いた話によると。
この村はヴェルドラの加護により守られていたが、兄さんがヴェルドラを体内に入れた事により、その加護は消えた。
それを感じたのか、東の地から狼の魔物・・・《牙狼族》が襲って来て、たくさんの戦士の《ゴブリン》が討ち死にした。
その中には名持ちの《ゴブリン》が居て、村長達に命懸けで入手した《牙狼族》の情報を伝えてきてくれたのだという。
そしてその名持ちの《ゴブリン》は、村長の息子だったらしい。
村長ゴブリン「リムル様、トパーズ様。どうか、我々の村をお救いください」
そう言い、村長と隣に居た村長の息子の弟の《ゴブリン》は私達に土下座してきた。
トパーズ「・・・」
リムル「・・・」
外からは、不安げに中を覗いている《ゴブリン》達の姿が見えた。
リムル「・・・なぁ、1つ聞こう」
村長「なんでしょうか？」
リムル「俺達がこの村を救ったら、お前達は俺達になにをしてくれる？」
トパーズ「兄さん・・・」
私もそれは気になっていた。
仮にこの村を私達が救ったとして、村長達はなにかお礼をしてくれるのだろうか？
別に高価なものがほしい訳では無い。
ただ、人間としての本能でなのか、自然とそれが気になった。
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ゼレビィ - マリイさん» ワァオ（＼ ゜∀ ゜ ／） (2022年9月6日 20時) (
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マリイ - 犬夜叉って😲 犬夜叉は私の一卵性の兄貴 (2022年7月28日 12時) (レス) id: 70be676ed1 (このIDを非表示/違反報告)
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