My Destiny～Lupin Ⅲ～ (ページ2)

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MOB「うわ～。おい。Aが来たぞ！」

MOB「相変わらず顔だけは良いよな～。」

MOB「やば。Aじゃーん。絶対、男子に色目使ってるよね～。」

あぁ、また言われてる…。

でも、もう慣れたな…。

『おはようございます！』

私の悪口を言うのは、私が羨ましいからだ！

いつも自分にこう言い聞かせている。

MOB「よく、挨拶できるよね～。」

MOB「性格とか趣味良かったら、まだ仲良くしてやってもいいけどさ～。」

でも、こんな高校もうおさらばよ。

今日、私は転校するから。

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『あ、あの…。』

??「あぁ！Aさんですね！私、藤峰子と申します！」

『ふ…藤さん。』

峰子「Aさんの学校の件ですが…イギリスまで行くことになります(*^^*)」

『イ、イギリス?!』

峰子「あ、支払いはこちらでさせていただきますので、御安心を！では、今から行きましょう！」

『あ、あの、着替えだけでも…。』

峰子「では、動きやすい服装でお願いしますね！」

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『もう、この家に戻らないんですよね？』

峰子「はい。持ち物も全て向こうにありますので！」

『じ、じゃあ、あれだけでも…いいですか？』

峰子「本ですか？全然大丈夫ですが…。」

『じゃあ、これでいいです。』

峰子「では、参りましょう！」

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峰子「では、このジェット機に乗ってください！」

『じ、自家用ジェット機?!』

峰子「さぁ！早く乗りましょ！」

??「おぉ、不二子。遅かったじゃねぇか。」

『ふ、藤さん？』

峰子「はぁ～。嘘ついてごめんね？Aちゃん。私は女盗賊の峰不二子。」

『(。=｀ω´=)ぇ?』

??「わかりやすくいってやろうか？今から盗みに行くお宝にはお前さんが必要だってことだ。」

『……。ゆ、誘拐!!』

??「分かりやすくするとそうだ。」

『わぁ～！泥棒だ～！こんなジェット機持ってんの～?!すご～！』

不二子「あら？あなた怖がらないの？」

『逆にすっごく楽しみ(●´▽`●)』

不二子「変わった子ね……。」

『って、いうかあなた誰？』

次元「俺は次元だ。まだあと2人いるが、紹介は後でだ。出発するぞ。」

『ヽ(*´∀｀)ノｲｪ-ｲ』

こうして私と泥棒達の旅が始まった。