貴女「僕は…僕はずっと貴方を助けたかったんです……これで2話に行けます」 ページ3
エマ･ウッズside
in食堂
今私とAは食卓の端っこに隣どおしに座っているの！！
お人形さん見たいに可愛くてちっさくて
私ついついはしゃいじゃったなの！！
それに声も可愛くて手も小さくて可愛い
完璧な美少女ってこの子の事を言うなの！
あっそう言えば！！
エマ「まだAの職業聞いてなかったなの！
見た目だと占い師や祭司っぽいけどそれじゃあ役被りだし………」
貴女「占い師………」
？今………一瞬だけAの顔が泣きそうになってた気がするの
私の見間違えかな………？
貴女「違いますよ………僕はそんな大層な職業じゃありません
況してやあの人と同じなど………………」
エマ「A？………えっと、じゃあどんな職業なの？ヒント！ヒントがほしいなの！！」
貴女「………………操ります、自分で作ったものを
そして、
いのちを………吹き込む？
むっ難しいヒントなの！！いったいどんな職業なのか全然わからないなの！
ｶﾞﾁｬｯ
私があれこれと悩んでいると皆が集まってきた
………駄目なの………全然わからないなの
エミリー「連れてきたわよ」
エマ「はーい！」
Aを椅子から立たせて皆の前に連れていく
やっぱりイソップはいないなの
Aならイソップは大丈夫そうなのに………
それに今回は珍しくイライも来てるなの
普段は新人紹介の時じゃなくてゲームでの初対面になるはずなのに
しかもイライってばせっかく頑張って育ててた花の一つの青い薔薇とハーデンベルギアを持ってきてる
あれ？でも確か青い薔薇とハーデンベルギアの花言葉って………
「A」
ｷﾞｭ…
気付いた時には私の手に掴んでいたAの手の感触が消えていた
代わりに
暗い色が視界を横切った
貴女「……いら………い…………さ…ん？」
イライ「A」
貴女「あっ………………え、イライさん？」
漸く頭の整理がついたなの
イライがAに抱き着いていたなの
イライは普段は絶対に見せないようなとても優しい笑顔で
Aは少し泣きそうだけど嬉しそうな顔で
私のAが……
エマ「3話なの、私はなってる？貴女の一番にちゃんと………一番の友達になってるなの？」→←イライ「やぁ、よく来てくれたね……これで漸く1話に行けるよ」
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46猫・雪(プロフ) - 面白いです！ところで、マーシャではなく、マーサじゃないですか？空軍さんです。 (2019年8月28日 17時) (
レス) id: c07cf4b579 (このIDを非表示/違反報告)
元薺(サイ)だった者(プロフ) - ？さん» あっ！！すいません！間違いを教えて下さりありがとうございます！！！すぐに訂正しますね！ (2019年8月23日 0時) (レス) id: 14377fb98a (このIDを非表示/違反報告)
元薺(サイ)だった者(プロフ) - ノアさん» ふふふ………何にヒットしたんでしょうかねぇ？ (2019年8月23日 0時) (レス) id: 14377fb98a (このIDを非表示/違反報告)
？ - エミリー・ダイヤーではなくエミリー・ダイアーですよ。 (2019年8月22日 20時) (レス) id: 98c7ca9aca (このIDを非表示/違反報告)
ノア - 初コメ！イソップ君の何にヒットしたんだろ？ (2019年8月22日 14時) (レス) id: 447b79088b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：元薺(サイ)だった者 | 作成日時：2019年8月10日 9時
