【第五人格】リアル鍵っ子はミミズクフード少女の天才人形師

イライ「やぁ、よく来てくれたね……これで漸く1話に行けるよ」 ページ2

痛い………体がだるい







「〜…？…て！………〜！！」






あっ痛いの耳だ






誰かの声が耳元で聞こえるからきっと誰かが叫んでるんだ………




無理にでも体を起こさないとさらに大きな声で叫ばれそうだ………いやだ








貴女「ｯ………………………いやだれ？」




「わぁ！！起きたなの！！私はエマ･ウッズなの！宜しくなの！新人さん！！！」



貴女「………………………我妻Aです」




エマ「あ………ずま？日本人？！」




貴女「え？………あ、はい」






何だかこの可愛い人、グイグイくる



近い………





エマ「わぁ！！ねぇねぇ！後でその日本の事教えてほしいなの！！」



貴女「………あっはい」






返事をすれば突然手を掴まれて歩かされる




そう言えば僕は荘園に来る途中眠くなって寝ちゃったんだっけ




周りを見回せば荒れ果てた教会の中心部にいた







………何故ここで寝たんでしょうか





そして兄上と姉上が見当たらない………何処にいったの？





暫く手を引かれながら歩いていると館が見えてきた



ｶﾞﾁｬｯ






エマ「ただいまなのー！」




「おかえり、エマ………あら？その子は………」







エマ「新人さんの我妻Aちゃんなの！！寝てたから連れてきたなの！！」





「寝て……？まぁ、これからよろしくねA

私はエミリー･ダイアーよ」




貴女「………」ﾍﾟｺｯ





美人な医師………ここには何人綺麗な人がいるんだろう




エミリー「丁度お昼の時間だし食堂に皆呼んで紹介しましょ」




エマ「わかったなの！じゃあ私とAは先に食堂で待ってるなの！！」







また手を引かれて歩き出す





食堂に集まるのか………何人いるんだろう





確かサバイバーにはあの人がいるはず








来て、くれるのでしょうか………




　









　








　








　






　






　





　






　








　





「A？」

貴女「僕は…僕はずっと貴方を助けたかったんです……これで2話に行けます」→←設定

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