12話~弟思いの風来坊少女~ ページ15
次の日
朝
「A！！起きてーー！！」
ﾄﾞｽｯ
貴女「ングフェ"ｯ…！！？！？何だよ！！朝っぱらから！っるせぇな！！」
突然お腹に強い衝撃が来て、体を起こす
大和守「わぁ久しぶりに見たAの寝起きの悪さ」
眠たくて思い瞼を必死に開けて周りで何が起こったのか確認する
………目の前辺りに大和守さんがみえる
貴女「ちっ………んだよ……大和守さんかよ…何なんですか朝から上に乗ってきやがって……」
大和守「俺寝起きの悪さ酷いのに相手への敬語は崩さないのホント凄いと思う」
貴女「はぁ……？朝から何変なこといってんすか…てか早く退いてくださいよクッソ重てぇ」
僕がそう言えば素直に大和守さんは僕の上から退いてくれた
体を無理矢理起こして立ち上がり伸びをする
貴女「くぁ……っ…………ふぅ、眠ぃ……」
大和守「ほら早く顔を洗って、服を着替える〜！
今日は燭台切さんがAの事を思ってご飯を豪華にするって言ってたよ？」
大和守さんに着替えを持たされて背中を押されて寝室から出で洗面所に向かう
貴女「あ"……？……あぁ、燭台切さんが……」
大和守「そっ！だから朝餉の時間までにはちゃん支度を済ませておかないとね」
貴女「ちっ………面倒臭い…」
大和守「あっ！主とAん所の弟……えーっと
あぁ、乱が彼処にいるよ」
何ｯ？！それは駄目だ！！！
貴女「おはようございます大和守さん、今日も一日良い日であると良いですね」
半目で眠りかけていた目をパッチリ何時もみたいに開けて少し丸まっていた背中もピシッとまっ直ぐする
……大好きな弟達にあんなみっともない姿を見せてはいけないですからね
大和守「？！………今…なんか背後に洋式のお城と薔薇園が見えた気がした」
貴女「え？」
そう言われ後ろを振り向いてみるけど…何もない
？何言ってるんだ？大和守さんは
大和守「？？？？」
貴女「？」
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aoi - この物語とても面白くて好きです！更新してくださると嬉しいです！ (3月29日 12時) (
レス) @page26 id: 75384074dc (このIDを非表示/違反報告)
咲夜 - こんるりさん！分かりますよ！読んでいる時その2人の会話が思い出します… (2020年12月31日 19時) (レス) id: 0830061a27 (このIDを非表示/違反報告)
水無月 - ここの新撰組見てて飽きないそして栗田口との会話がなんか(なんかって？何)好きです！まぁ要するにこの小説は私にとっては、めっっちゃ好き！！ 更新待っとるから頑張れ！ ↑最後上から目線になってしまった気がするすみません。 (2020年3月30日 0時) (レス) id: 9b2e2ea772 (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好きwoman - とっっても面白いので早く続きが読みたいです！更新頑張って下さい！ (2020年2月28日 13時) (レス) id: 8b1d0909e8 (このIDを非表示/違反報告)
こんるり(プロフ) - 何故か文ストの敦くんと国木田さんの会話が頭をよぎる…… しのびちゃん可愛い♪ (2020年2月3日 22時) (レス) id: 7bb9678102 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：元薺(サイ)だった者 x他1人 | 作成日時：2019年12月13日 1時
