このタイミングで！？ ページ10
グ｢レ...レッドおおおおおお！？！？！？！？｣
レ｢久しぶり、グリーン｣
グ｢久しぶり、ったって...ずっと山篭りしててろくに連絡よこさなかったお前がなんだって急に...！？｣
レ｢うん。ところで悪いんだけど上げてもらっていい？｣
グ｢んお、別にいいが...あっ｣
レ｢じゃあお邪魔しまーす｣
グ｢あっやべ！！ちょっと待ておまっ｣
まずい。
急に見知らぬ男が入ってきたらAが確実に驚く。
...まあ、レッドなら大丈夫だろう。
グ｢はあ...｣
ーーーーーーー
｢...｣
リビングに座っている3人。
グ｢〜...まあそういう事だ、だからレッドは別に悪い奴じゃないから安心していい
レッドも俺がAを連れてきた理由わかっただろ｣
レ｢うん、まあ｣
グ｢お前なあ…｣
Aは少し怯えていたようだが、レッドがグリーンの友達という事がわかって肩の力が抜けた。
そんなAを見たグリーンは彼女の頭を軽く撫でてやった。
レ｢...Aちゃん、この人何するかわからないから、何かあったらすぐジュンサーさんに言うんだよ｣
グ｢いや何もしな...ｹﾎﾝ｣
まさにさっきAに手を出しかけたグリーンは、最後に咳払いで誤魔化した。
｢えと...うん、？｣
レ｢...じゃあ僕はこれで、日を改めてちゃんとまた
来るよ｣
グ｢そーかい、じゃまたな｣
レ｢うん、おやすみ｣
ーーーーーーー
グ｢ふあ〜ぁ、もう寝るかA｣
｢うん！お布団〜♪｣
グリーンは今度こそAに手だけは出さず、二人とも眠りについたのであった。
ーーーーーーー
レ｢...｣
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作者名：すぴか@ぼちぼち復活 | 作成日時：2018年12月10日 19時
